16.5 C
Tokyo
13 C
Osaka
2026 / 02 / 28 土曜日
ログイン
English
未分類豆乳にもコーヒーにもこだわったソイラテ新シリーズ「キッコーマン クラフトソイ」 作りたての豆乳を加熱せずに原料として使用
KNOWLEDGE WORK 20260303

豆乳にもコーヒーにもこだわったソイラテ新シリーズ「キッコーマン クラフトソイ」 作りたての豆乳を加熱せずに原料として使用

 キッコーマンソイフーズは好調が続く豆乳市場の勢い加速に向け、調製豆乳・無調整豆乳といった白ものだけでなく豆乳飲料でも多彩な新商品を投入している。

 秋冬新商品の目玉は、豆乳にもコーヒーにもこだわったソイラテの新シリーズ「キッコーマン クラフトソイ」。

 9月22日から「クラフトソイ ソイラテ まろやかソイミルク」と「同 ほろにがエスプレッソ」の2品を全国発売し、豆乳メーカーならではのソイラテを訴求している。

 亀井淳一マーケティング本部マーケティング推進部部長兼商品企画部部長は「通常のソイラテ飲料は、一度滅菌充填した豆乳を原料として仕入れて作られているが、当社は自社工場内で作りたての豆乳を加熱せずに原料として使っている」と胸を張る。

 できたての豆乳を使用することで、香りや風味が失われやすい加熱殺菌を1回に留めている。
 コーヒーにもこだわり、豆乳に合う味わいを選定。コロンビア産、グアテマラ産の最高等級豆を76%使用し、自社工場にてネルドリップ方式で丁寧に抽出したコーヒーを作り立ての豆乳に加えている。

 既存商品「豆乳飲料 麦芽コーヒー」はコーヒー牛乳のような味わいであるのに対して、「クラフトソイ」シリーズはカフェや家庭で飲まれるソイラテを目指して開発された。

左から「豆乳+食物繊維」「杏仁豆腐」「カフェモカ」
左から「豆乳+食物繊維」「杏仁豆腐」「カフェモカ」

 フレーバー系の豆乳飲料シリーズからは、「カフェモカ」と「杏仁豆腐」を8月25日に新発売した。

 豆乳飲料の開発方針については、「これまでは『クリームソーダ』など、目新しさにかなり重きを置いていた。しかし、インフレ基調となったためか“失敗したくない”という意識が強まり、新商品が売れにくくなっている。そのため、想像できる味を意識して開発している」と説明する。

 「カフェモカ」は、人気の定番カフェメニューをイメージして作られた。ほろ苦いコーヒーと甘みのあるチョコレートがマッチした味わいに仕立てられている。

 杏仁豆腐を再現した「杏仁豆腐」は、ゼラチンで固めれば本物の杏仁豆腐のように食べることもできる。
 3種類のパッケージには、それぞれ杏仁豆腐とパンダのイラストをあしらった。背景の柄の中には「隠れパンダ」も描かれている。

 健康志向に対応した商品では、「砂糖不使用 豆乳飲料 アーモンド」と「豆乳+食物繊維」の2品を9月22日から発売している。

 「砂糖不使用 豆乳飲料 アーモンド」は、毎日飲みやすい味わいが人気の「砂糖不使用」シリーズの新商品。香ばしいアーモンドの風味が楽しめるとともに、ビタミンEも摂取できる。

 「豆乳+食物繊維」は、1本あたり5.2gの食物繊維を配合しており、1日不足分の食物繊維を手軽に補うことができる。味は「ほっこりさつまいも風味」とし、やさしい甘さが特長となっている。

関連記事

インタビュー特集

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。

学生が育てるアーモンドの木 明日の社会へ価値循環 デルタインターナショナル×キャンポスブラザーズ

アーモンドの世界的産地である米カリフォルニア州でも、トップクラスの供給量を誇るキャンポスブラザーズ社。日本の販売総代理店を務めるデルタインターナショナルでは、学生の手でアーモンドの木を育てて商品化することを目指す玉川大学の...

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。