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青汁事業の知見を活かし 就労支援で六次産業模索 サードチャレンジ

「サードチャレンジ」(山口県下関市山の田東町)は1日、新社長に勝島慈郎氏が就任した。

同社は、障がい者が地域を支える存在になる社会の実現を目指し20年に設立。弁当製造販売「しあわせ弁当」の運営、百貨店での出店で認知度を拡げてきた。現在はB型就労継続支援事業所として、利用者(36名)の就業支援業務、チョイスジャパン商品(美腸活青汁、麻辣マニア、ごぼう茶)をはじめ、加工食品等のセットアップ業務を受注している。

新社長に就任した勝島氏は同グループの「九州こだわりファーム」社長も兼務。青汁製品で原料生産、製造、販売の六次産業ビジネスを成功させた前職での経歴を生かし、サードチャレンジの業務の拡大を図る構えだ。今後は農業分野でのネットワークを活用して地元農業との連携を構築するとともに、付加価値化したオリジナル製品の開発、販売にも着手していく。

勝島社長は山の田ベースで催された会見で「7年前から人工透析をしており私自身も障害者の一人。それだけに利用者およびご家族の気持ちが分かる」と述べ、「社会全般で自動化が進む中、安定した事業基盤を維持するためにもセットアップ以外の業務も必要。商品企画から原料の生産、製品の製造、販売まで関わる喜び。これを利用者と一緒に体感していきたい」と力強く抱負を述べ、関係者への協力を呼び掛けた。

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