日本気象協会 biz tenki
飲料系酒類定番ビール3本目の柱に「キ...

定番ビール3本目の柱に「キリングッドエール」 人と人 つなぐ活動も

キリンビールは、ビールの新ブランド「キリングッドエール」を10月に発売する。同社では「一番搾り」に次ぐ定番ビールとして昨年4月に「晴れ風」を発売。さらに今回の新商品が加わり、定番3ブランド体制となる。

物価上昇を背景に節約志向が強まる一方で、日々の生活に「ちょっとしたご褒美」を取り入れる動きが広がっていることに着目。そんなニーズに応える“まったく新しい”おいしさを目指し、前例にとらわれず素材や製法を一から検討した。

ホップの香り成分「ルプリン」だけを取り出す特殊加工を施した「クライオホップ」を同社工場で初めて採用。これを独自製法で加えてろ過することで、雑味を抑えながらホップの持つフルーティさを引き出した。フルーティな味・香りと後味の良さを両立した、満足感のある味わいのエールタイプに仕上げたという。

日本の未来を明るくするブランドアクション「グッドエールJAPAN」にも取り組む。

未来に向けて人と人とのつながりをつくり、日本各地の地域コミュニティを元気にする活動。全国の自治体と連携し、売上の一部を活用しながら支援を行う。また缶の裏に印字された二次元コードから専用サイトにアクセスし“エールコイン”を使って応援したい自治体を選んで寄付することも可能だ。

「キリングッドエール」(350㎖=写真/500㎖、オープン価格)は10月7日から全国発売。

関連記事

インタビュー特集

ごま・きな粉の真誠 冨田博之社長 新領域への挑戦果敢に 「おつまみ」で新たな売場開拓

ごま・きな粉の真誠(愛知県北名古屋市)の25年12月期連結売上高は104億6100万円となった。前年をやや割り込んだものの、価格改定や相場変動で一部原料ごまの価格が軟化したことなどから粗利が改善、営業増益とした。

生産現場が潤う農業を 安定供給と安定価格実現 アムハイドロ・パシフィック ポール・マイルズ社長

気候変動や耕作地の減少、後継者不足など農業が抱える課題は多い。農作物を扱う流通・小売業にとっても、天候に左右されやすい不安定な供給量とそれに合わせた価格の変動など、問題点はいくつも挙げられる。

“お米の新たな発酵食品” 代替肉CoMeat®需要創出に挑む 跡部季子取締役

プロテインクライシスが叫ばれる昨今、キノコなど糸状菌から作られる代替肉(マイコプロテイン)が注目を集めている。2021年設立のアグロルーデンス(佐賀清崇社長)は、お米と麹で作った新たな発酵食品CoMeat®を展開。

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。