日本酒「久保田」「朝日山」で知られる朝日酒造は、蒸留酒「KUBOTA GIN」で里山にめぐる春夏秋冬を表現した季節限定シリーズを立ち上げ、第1弾「KUBOTA GIN 秋ふくる」を9月8日に発売した。1000本限定。
24年、本社敷地内に蒸留所が竣工して蒸留酒事業に参入。自然とのつながりをテーマに四季や里山の風景をイメージし、12月に「KUBOTA GIN」を発売した。
新商品「同 秋ふくる」はキーボタニカルに「雪国紅茶」「金木犀」「いり番茶」を使用。奥行きを感じるふくよかな味わいの中に、秋の陽だまりのようなやわらかさ、落ち葉や焚き火を思わせる懐かしい枯れた香りを感じられる。キーボタニカルのほかに「KUBOTA GIN」の16種類のボタニカルのバランスをチューニングし、22種類の原酒を最適な配合でブレンドした。アルコール度数47%。容量700㎖、価格は6500円(税別)。
9月8日から関連会社・朝日商事の新潟県内3店舗で販売。