13.1 C
Tokyo
17 C
Osaka
2025 / 11 / 13 木曜日
English
その他企業活動日本気象協会 従業員の家族招き見学会 家族コミュニケーションの一助に
2025台湾食品調達商談会 in Osaka by 台湾貿易センター

日本気象協会 従業員の家族招き見学会 家族コミュニケーションの一助に

一般財団法人日本気象協会は、このほど東京都豊島区池袋の本社オフィスに従業員の家族を招き、「オフィスカミングデー2025 SUMMER」を行った。職場の様子を従業員の家族が知ることで、従業員の仕事に対する愛着心がわき、家族とのコミュニケーションも高まることから、昨年より実施。今回は新たなプログラムも加え、午前と午後の部に分かれ、多くの家族が訪れた。

日本気象協会を理解するために、まずは協会活動をわかりやすく解説。今年で創立75周年を迎えた日本気象協会は協力会社を含めて全国約1,000人の社員が働き、主な活動は気象予測とコンサルティグ。世界中の機関が集めたデータを再加工してテレビ局や新聞社を通じて一般に届け、その気象情報は天気予報専門メディア「tenki.jp」にも使われている。スーパーでは天候によって食品や飲料の売れ行きが変わるため、この先のお天気はどうなるかや、翌年のお天気はどうなるかを予測することで企業活動に役立てている。

撮影スタジオでお天気キャスターを実演
撮影スタジオでお天気キャスターを実演

オフィスツアーでは、実際に社内に入り、業務や仕事の内容や見学。天気予報以外にも防災やエネルギー、電力の需要予測など様々な活動を行って様子を視察。撮影スタジオでは、天気図に向かって指示棒を持ちながらお天気キャスターを経験した。

関連記事

インタビュー特集

カゴメ次期社長 奥谷晴信氏 国内、新たな成長軸を模索 国際、M&Aも視野に成長を

カゴメの次期社長(2026年1月1日付)に内定した奥谷晴信現取締役常務執行役員(一部既報)。アジア事業カンパニーやグローバルコンシューマー事業部、国際事業本部などキャリアの多くを国際事業に携わってきたが、21年以降は国内事業でも手腕を発揮。

ウーケ 花畑佳史社長 パックごはん、第4工場が来春本格稼働 国内外に新規拡大増やす

利便性と品質向上により、年々市場を拡大するパックごはん。最近はコメ価格高騰の影響や防災食への利用増加が相まって、需要はさらに伸びている。

明星食品 新提案「麺の明星 主食麺宣言!」 4つの軸の袋麺アレンジで食事性アップ

明星食品は、こだわりの麺技術で開発した商品ラインアップを全面に押し出し、新たに「麺の明星 主食麺宣言!」と銘打ったプロモーションを大々的に展開している。

イチビキ 中村拓也社長 豆みそ・たまりNo.1の矜持を 人口減睨み業務用・海外強化

安永元年(1772年)創業の醸造・食品メーカー、イチビキ。今年6月20日付で同社社長に就いた中村拓也氏は、98年入社。

「大豆ミート」対談 マルコメ・日本製鋼所 次世代型食品へ課題と提言

健康志向が高まり、プラントベースフード(PBF)にも関心が集まる中、2023年9月に大豆ミートメーカー5社が発起人となり、「日本大豆ミート協会」が設立された。

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点