3.7 C
Tokyo
1.2 C
Osaka
2026 / 02 / 09 月曜日
ログイン
English
加工食品健康・機能性食品男性妊活に“はぴねす乳酸菌” 腸内ケアから新習慣提案 森永乳業×アンファー

男性妊活に“はぴねす乳酸菌” 腸内ケアから新習慣提案 森永乳業×アンファー

森永乳業とアンファーの妊活支援ブランド「HOMTECH(オムテック)」は、男性の妊活を支援する商品として「オムテック はぐくむ麦茶」(25回分、税込2300円)を共同開発した。

数千株から選抜した森永乳業独自の「はぴねす乳酸菌(Lactobacillus helveticus MCC1848 加熱殺菌体)」を配合し、腸内環境を整え妊活中の体調管理をサポート。“妊活を女性だけのものにしない”コンセプトのもと、パートナーとともに取り組める「はぴ活習慣」として提案している。

同商品は妊活に悪影響を及ぼすストレスに着目し、気分を前向きに保つ機能が期待される「はぴねす乳酸菌」ほか、テアニン、GABA、葉酸、グリシン、ビタミンDを配合。粉末タイプで手軽に摂取でき、6か月以上の乳幼児から飲める。今年3月から公式サイトやEC中心に販売している。

背景には男性不妊の約8割を占める造精機能障害や加齢による精子数減少の課題がある。日本の出生数は2024年に過去最低の68万人、出生率は1.15人にまで低下。不妊に悩むカップルは4.4組に1組とされ、その原因の約半数は男性側にある(WHO調べ)。ストレスは女性ホルモンや男性の精子運動率に悪影響を及ぼすことが知られ、乳酸菌を使った心身のケアが注目されている。

森永乳業機能素材事業部機能素材統括シニアマネージャー古田雄一郎氏は「妊活は国内外で重要なテーマ。『はぴねす乳酸菌』も、すでに世界展開が進む『シールド乳酸菌』のように、将来的にはグローバル市場を視野に入れている。海外の知見も取り入れつつ、日本市場に還元していきたい」と語る。

関連記事

インタビュー特集

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。

食品産業センター 荒川隆理事長に聞く 「食サス」設立でサステナ課題深掘り フードサプライチェーン全体の連携で

日本の食品産業は、国内外から調達された農畜水産物を原料として、健康で豊かな生活を送るために必要な加工食品を安定的に製造・供給する産業として発展してきた。