13.7 C
Tokyo
16.9 C
Osaka
2025 / 11 / 09 日曜日
English
飲料系酒類「いいちこ」の技が活きる本格麦焼酎「重露涓滴」 三和酒類
2025台湾食品調達商談会 in Osaka by 台湾貿易センター

「いいちこ」の技が活きる本格麦焼酎「重露涓滴」 三和酒類

三和酒類は7月10日からいいちこ日田蒸留所と辛島虚空乃蔵の店頭、7月17日からは同社オンラインショップで本格麦焼酎「重露涓滴」(ちょうろけんてき)を数量限定で新発売している。

「重露涓滴」は最高品質の原料を使用し、これまでの「いいちこ」づくりで培った製造技術を結集してつくり上げた本格麦焼酎。厳選した地元・大分県宇佐市産の醸造好適大麦「ニシノホシ」を使用し、これまでの酒づくりで培った技術を結集して蔵人が丹念に醸している。なお、商品名は中国唐代の詩人・杜甫の詩「倦夜」の第3句「重露成涓滴(ちょうろけんてきをなし)」に由来している。

「今までにない味や軽やかな香りで、口に含むととろっとしたうまみが広がる。のどを通過するときに、その快感に感動する。そんな本格焼酎を楽しんでいただきたいという想いで上市をさせていただく」(三和酒類)としている。

関連記事

インタビュー特集

カゴメ次期社長 奥谷晴信氏 国内、新たな成長軸を模索 国際、M&Aも視野に成長を

カゴメの次期社長(2026年1月1日付)に内定した奥谷晴信現取締役常務執行役員(一部既報)。アジア事業カンパニーやグローバルコンシューマー事業部、国際事業本部などキャリアの多くを国際事業に携わってきたが、21年以降は国内事業でも手腕を発揮。

ウーケ 花畑佳史社長 パックごはん、第4工場が来春本格稼働 国内外に新規拡大増やす

利便性と品質向上により、年々市場を拡大するパックごはん。最近はコメ価格高騰の影響や防災食への利用増加が相まって、需要はさらに伸びている。

明星食品 新提案「麺の明星 主食麺宣言!」 4つの軸の袋麺アレンジで食事性アップ

明星食品は、こだわりの麺技術で開発した商品ラインアップを全面に押し出し、新たに「麺の明星 主食麺宣言!」と銘打ったプロモーションを大々的に展開している。

イチビキ 中村拓也社長 豆みそ・たまりNo.1の矜持を 人口減睨み業務用・海外強化

安永元年(1772年)創業の醸造・食品メーカー、イチビキ。今年6月20日付で同社社長に就いた中村拓也氏は、98年入社。

「大豆ミート」対談 マルコメ・日本製鋼所 次世代型食品へ課題と提言

健康志向が高まり、プラントベースフード(PBF)にも関心が集まる中、2023年9月に大豆ミートメーカー5社が発起人となり、「日本大豆ミート協会」が設立された。

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点