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流通・飲食「買いたい」気持ち後押し 国分西日本 秋季展示会で多様な企画
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「買いたい」気持ち後押し 国分西日本 秋季展示会で多様な企画

国分西日本は7月8日、帝国ホテル大阪で「秋季展示商談会」を開催した。401小間のうち158小間で開発商品や企画コーナーを展開。そのほかの小間にはメーカー300社(食品190社、酒類70社、低温40社)が出展。得意先やメーカー合わせ約1500人が来場した。

今回のテーマは「Boost The Buy! 『買いたい』気持ちを後押しします!」。「新たな消費を生み、小売業の課題である買上点数の増加に貢献したい」(マーケティング部・道辻浩一部長)という思いがある。消費者の節約意識を踏まえつつ、「今どきシニアの新定番」「コメクライシスからの脱却」といったトレンドに沿った独自の提案コーナーを設けた。

このうち、コメ問題に関しては、夕食は米飯という消費者が多いことから朝食での置き換えを提唱。代わりの食材としてホットケーキミックスや具沢山のスープ、肉まんなどを用意したほか、主食をトルティーヤやフォー、マッシュポテトといった海外の食品に代える狙いで、関連する調味料などを紹介した。

酒類はグループで注力する「酒ハイ」をはじめ、随所で食品とのマッチングを展開。菓子と酒類を合わせたコーナーでは日本酒ときんつばなどの甘い菓子を用意。担当者は「若い人が日本酒を飲む機会が増えている。消費が伸び悩む和菓子を組み合わせ、若年層の獲得とカテゴリーの売上アップを図りたい」と話していた。

低温コーナーでは共創圏活動の一つとして、地場メーカーの商品を活用したデリカを提案。マルカン酢(神戸市)の酢を使ったタコの酢のもの、福島鰹(京都市)のさわら出汁のだし巻などを並べた。「全国各地のフェアが人気だが、改めて地元を見直し地域の活性化につなげたい」という。

オリジナル商品は「具粥さん」の具材感を強めリニューアル。また同社は8月11~31日に大阪・関西万博に出店し「だし麺」を提供する。

川野政治社長は展示会について「政治・経済の不透明感が増す中、少しでも得意先の消費につながるような企画をたくさん用意した。また、万博出店が関西を元気にする一助となるようにしたい」とコメントした。

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