三幸製菓は6月11日から13日の3日間、大阪・関西万博の新潟県催事内・新潟市ブースで試食配布した「チーズアーモンド」と「雪の宿黒糖みるく味」の米菓2品で高評価を得る。
新潟県催事への来場者数は当初想定の1日1000人を大幅に上回る1日約1万人前後と推定。三幸製菓のコーナーにも3日間で延べ6000人を超える国内外の来場客が訪れ、直接、コミュニケーションした。
「日本全国や海外からお越しの皆さまに弊社の米菓を試食いただき、貴重なご意見を直接伺うことができたことは、弊社にとって大変有意義な機会となった。特に『チーズアーモンド』には“いつも食べています!”“これ大好きです!”といった嬉しいお声を多数いただき、長年ご愛顧いただいていることを改めて実感した」(三幸製菓)と振り返る。

一方、「雪の宿 黒糖みるく味」については認知拡大の手応えを得る。「“初めて知りました!”“どこで買えますか?”など、新たな反響が多く寄せられた」という。
試食配布では、1日1000人来場の見立てのもと、「チーズアーモンド」と「雪の宿黒糖みるく味」をそれぞれ1日1000個包装分用意。
当初、一人当たり2品の個包装を手渡す予定だったが、予想を超える来場数となったため予定を変更。「途中からお一人様どちらか1個とさせていただき配布を行った。3日間とも19時まで配布を行う予定だったが、全日17時頃には配布終了となった」と振り返る。
シールを貼る形式の試食後アンケートでは、2品とも約8割の来場者から“とてもおいしい”との高評価を得る。
試食配布以外では、米菓製造工程の動画を放映したほか、小学生以下の来場者に「雪の宿」公式キャラクター「ホワミル」バルーンを100個限定で配布した。
