業務用学校給食課題解決へプラットフォーム構築 業務用卸の泉平

学校給食課題解決へプラットフォーム構築 業務用卸の泉平

業務用卸の泉平は、食育の概念を通じて学校給食の課題解決を図る新たなプラットフォーム「すくすく食育」を始動させ、持続可能な給食を模索していく。

神戸市の神戸商工会議所で第1回の「学校給食食育パートナー会」をこのほど開催し、約30の共創メーカー・団体が参集し、給食の課題解決や食育意識向上を目指したディスカッションを行った。

学校給食を取り巻く環境は、政府による学校給食無償化の導入検討などで変化が著しく、給食の栄養士や栄養教諭、児童の保護者からは、安心安全で質の確かな給食を望む声が高まっている。地域の食品メーカーは、原材料費と光熱費の高騰・物流ルートの確保・後継者不足等、数多く課題を抱えているのが実情だ。

そこで、2つの役割を担う給食分野のプラットフォームを構築した。1つ目は、泉平が給食当事者・メーカー・生産者をつなぐコーディネート役となり、給食の課題をともに議論して商品を開発するなど、持続可能な給食を模索する。

2つ目は「食育につながる商品展開(国産原料・国産米粉・地産地消・オーガニック・アレルゲン対応等)」として、独自の基準を設け、メーカーとの共創により給食の課題解決を見据えた商品を開発・展開する。

同会では参加者から「生産者とメーカー、学校、栄養士をつなげる場を設けるべき」「食品流通の仕組みや裏側について知ってもらうことが食育につながる」などの声が挙がった。

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