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カゴメが提案「ひろしまパスタ」 惣菜売場、飲食店へ拡大

カゴメの提案する「ひろしまパスタ」が、スーパーの惣菜売場や飲食店に広がっている。3月25日には中四国支店(広島市)で披露会を実施。湯崎英彦広島県知事も訪れ、メニューを考案した小学生たちを表彰した。

「ひろしまパスタ」は23年5月に開かれたG7広島サミットをきっかけに、パスタを通し広島の食材を広く知ってもらおうとスタート。宮島の大鳥居、もみじ、広島カープなどをイメージした赤いトマトソースを使ったパスタメニューを飲食店などへ提案した。

2年目の昨年は西日本高速道路サービス・ホールディングス(以下・西日本高速道路)と連携し、県内のサービスエリアで4種類の「ひろしまパスタ」を提供。また、夏休みには小学生を対象にしたメニューの募集も行った。こうした活動が実を結び、小学生が考えたメニューをスーパーのイズミとフレスタが惣菜として今年3月に商品化。西日本高速道路も昨年に続き、宮島サービスエリアで新しいメニューの提供を始めた。

湯崎英彦知事(最後列中央)と受賞した小学生たち
湯崎英彦知事(最後列中央)と受賞した小学生たち

今回、スーパー2社が販売するのがグランプリを受賞した「ぜいたく広島まぜまぜパスタ」。瀬戸内海のしらすや広島菜、がんすなどを使用し、混ぜて食べる。

フレスタの谷本満社長は「食育と地産地消だけでなく、郷土愛とカープ愛が詰まった企画。地元創業のスーパーとして、商品化する意味は大きい」と強調。イズミ・デリカ本部の柳井忠利本部長は「われわれが思いつかないような、子どもらしい楽しさのあるメニューだ。実際に店頭でも、親子連れが手に取る姿が見受けられる」と話す。

カゴメ中四国支店の簗田衛支店長は「今回、デリカで商品化してもらえたのは大きな前進。今後は家庭用のパスタメニューとしても定着させ、外食・中食・内食へと広げたい」と語った。

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