4.6 C
Tokyo
11.7 C
Osaka
2026 / 03 / 04 水曜日
ログイン
English
加工食品乾麺・乾物黒は値上げ、金は値下げ ごま原料相場踏まえ価格改定 真誠

黒は値上げ、金は値下げ ごま原料相場踏まえ価格改定 真誠

ごま・きな粉の真誠(愛知県北名古屋市、冨田博之社長)は5月1日出荷分から価格改定を実施する。

対象となるのは家庭用、業務用の双方で黒ごま、金ごまを使用する製品と一部きなこ製品。様々な製造コストの高騰を背景に、同社でもここ数年の間に何度か価格改定を行ってきたが、今回は原料ごまの相場変動を踏まえ、黒ごまは値上げするが、金ごまは値下げとなる。

対象製品と改定幅は、家庭用ごま製品は黒ごま製品が約5~10%程度の値上げ、金ごま製品については3%程度の値下げとなる。その他家庭用製品(味付ごまやごま塩等ブレンド品)でも、黒ごまは約5~7%程度の値上げ、金ごまは2%程度の値下げとなる。一部きなこ製品も価格を見直す。

一方、業務用では、黒ごま製品は約7~15%の値上げ、金ごま製品は約8~11%の値下げ、その他製品については、黒・金それぞれの改定幅に対し、使用ごまの配合比率に準ずる。

同社によると、白ごまに関しては、アフリカ産は若干の価格の軟化が見られるものの、品質の良い中南米産で高止まり状態となっている。黒ごまについては、主要産地であるミャンマー産の価格が上昇。金ごまでは高品質なトルコ産が値上がりしている一方で、エジプト産の価格は下落しているという。

きな粉製品については、原料以外のコストアップ分を反映するため、一部製品価格の見直しを行うとのことだ。

関連記事

インタビュー特集

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。

学生が育てるアーモンドの木 明日の社会へ価値循環 デルタインターナショナル×キャンポスブラザーズ

アーモンドの世界的産地である米カリフォルニア州でも、トップクラスの供給量を誇るキャンポスブラザーズ社。日本の販売総代理店を務めるデルタインターナショナルでは、学生の手でアーモンドの木を育てて商品化することを目指す玉川大学の...

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。