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政府備蓄米放出 流通円滑化へ異例措置 江藤農水相が表明

江藤拓農水大臣は7日の会見で、政府備蓄米の市場への放出を早期に実施する考えを表明した。

昨年からコメの価格高騰が続くなか、流通の円滑化により価格安定化を図るための措置。

24年産の主食用米は前年比18.2万t増えた一方、流通量は減少している。一層の米価上昇を見込む一部の農家や業者で、在庫が滞留しているものとみられる。

大凶作などによる深刻な供給不足時に想定されていた備蓄米の放出だが、流通円滑化のために実施されれば初のケース。

江藤氏は「業者の集荷数量が(昨年11月末時点で前年同月比)17万t足りない。12月末には21万tとさらに深刻となり、できる限り素早く対応できるように準備を進める」とコメント。実施時期は未定としながらも、スピードを上げて対応する方針を示した。

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