「大豆麺」おいしさ向上 パッケージもわかりやすく キッコーマン食品

キッコーマン食品は商品施策を通じ、高たんぱく・低糖質で食物繊維たっぷりな麺「大豆麺」シリーズの展開を強化する。

麺の配合や製法を見直し麺のおいしさを向上させ、たんぱく質、糖質、食物繊維に関する情報がより分かりやすいパッケージデザインで提案する。同社は麺のみの「大豆麺 細麺 2人前」と「大豆麺 平麺 2人前」、麺とスープのセット「大豆麺 中華そば 醤油」を2月3日から全国で新発売。「大豆麺 中華そば ゆず塩」も2月から順次リニューアルする。

「大豆麺」の麺は大豆を50%配合した口当たりなめらかな麺。高たんぱく・低糖質で食物繊維をたっぷり含む。小鍋やフライパンに加え、電子レンジで簡単に調理できることも特徴だ。

「大豆麺 細麺」はのどごしなめらかな細麺タイプ。そば、そうめん、中華麺の代わりに使える。「大豆麺 平麺」は口当たりなめらかで食べごたえのある平麺タイプ。温かい汁うどん、濃厚なソースのパスタの代わりに使える。2品ともに124g平袋、税別希望小売価格300円。

「大豆麺 中華そば 醤油」と「大豆麺 中華そば ゆず塩」は1袋1人前入りの麺とスープのセット。新商品「中華そば 醤油」のスープは、さっぱりしながらも深みの味わいで、そのままでももちろん、ゆで卵、ねぎ、ほうれん草、チャーシューなどを添えてもおいしく食べられる。2品ともに92g平袋、同230円。おいしさを追求して麺・スープの配合や製法を改良した結果、コストダウンを実現。価格を290円から230円に改定した。

株式会社アピ 植物性素材