6.7 C
Tokyo
6 C
Osaka
2026 / 02 / 04 水曜日
ログイン
English
飲料系飲料アサヒ飲料「三ツ矢」拡大 140周年施策と「特濃」シリーズの好調が貢献

アサヒ飲料「三ツ矢」拡大 140周年施策と「特濃」シリーズの好調が貢献

 アサヒ飲料の「三ツ矢」ブランドが拡大している。1-11月販売数量は前年同期比2%増の3842万ケースを記録した。

 140周年施策と「特濃」シリーズの好調がブランドの成長に寄与。

 12月17日、年末会見に臨んだ米女太一社長は「140周年を機に生活者とのブランド接点を最大化していくことをテーマに取り組み、様々な140周年記念商品を発売した。加えて『特濃』シリーズが市場に定着して成長の大きな原動力になった」と振り返る。 

 今年は、3月28日の「三ツ矢の日」に先立ち3月23日と24日の週末に、全国1143店舗の量販店等で店頭イベントを実施した。実施店舗数は、昨年の565店舗から約2倍へと拡大し過去最大級となった。
 これにより「『三ツ矢の日』で大変多くの方との接点を獲得できた」という。

米女太一社長
米女太一社長

 「三ツ矢サイダー」を通じた原風景・原体験から着想を得て開発された体験プログラム「三ツ矢青空たすき」も高く評価する。
 「『三ツ矢青空たすき』を通じて様々な方がブランドに接する機会が増えて、福岡県糸島市との間でも様々な共創が生まれ、非常に様々な価値が生まれている」と述べる。

 「特濃」シリーズの1-11月販売数量は15%増。「特濃オレンジスカッシュ」を中心に好評を博している。

 「『特濃』は時代の最先端を走っている。『三ツ矢』のおいしさに加えて、果実の本当の味をしっかり体験できるためだ。有糖は減少傾向にあるが、こういう商品であればしっかり価値を創出することができる」と胸を張る。 

 来年は、新たに開発した「フルーツ引き立て製法」を採用して「特濃」シリーズに磨きをかける。
 1月21日にリニューアル発売する「特濃オレンジスカッシュ」を皮切りに順次、同製法を採用して刷新していく。

2025年1月21日にリニューアル発売する「三ツ矢特濃オレンジスカッシュ」
2025年1月21日にリニューアル発売する「三ツ矢特濃オレンジスカッシュ」

関連記事

インタビュー特集

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。

食品産業センター 荒川隆理事長に聞く 「食サス」設立でサステナ課題深掘り フードサプライチェーン全体の連携で

日本の食品産業は、国内外から調達された農畜水産物を原料として、健康で豊かな生活を送るために必要な加工食品を安定的に製造・供給する産業として発展してきた。

小川珈琲、バリスタ育成とコーヒー産地での活動に先駆的に取り組みブランド力向上 基盤強固に新事業を展開 宇田吉範社長CEOが意欲

9月1日から現職の宇田吉範代表取締役社長/CEOは、バリスタとコーヒー産地での活動に先駆的に取り組み、小川珈琲のブランド力を引き上げた立役者。