11.1 C
Tokyo
11.7 C
Osaka
2025 / 12 / 05 金曜日
ログイン
English
加工食品菓子「ポテトチップス味ぽん味」 カルビー×Mizkanがコラボ
2025台湾食品調達商談会 in Osaka by 台湾貿易センター

「ポテトチップス味ぽん味」 カルビー×Mizkanがコラボ

Mizkan(以下ミツカン)とカルビーがコラボレーションした「ポテトチップス 味ぽん味」が11月25日から全国のコンビニエンスストアで発売された。

12月下旬までの期間限定で販売される。「味ぽん」ブランドの60周年企画第5弾で、「味ぽん」ブランドがポテトチップスとコラボするのは初めてとなる。

「ポテトチップス 味ぽん味」はミツカンの監修を受け、「味ぽん」の味わいを再現したポテトチップス。「味ぽん」特有のしょうゆ感とかんきつの爽やかな香りで、何枚でも食べ進むクセになる味わいに仕上げた。

パッケージは「味ぽん」を想起する配色、文字を配置した楽しいデザイン。同時発売の「ポテトチップス 雪印北海道バター味」と合わせて食べると「バタぽん味」を楽しめる。70g、税込み想定価格210円前後。

60周年企画第5弾ではX上の「ポテトチップスを味ぽんに浸して食べたら、めちゃウマです」といった投稿に着目。ミツカンによると、当初「味ぽん」は液体調味料のためにポテトチップスへの調味は難しいと考えていたが、カルビーとのコラボによって味ぽん味のポテトチップスが実現した。

関連記事

インタビュー特集

日清オイリオ久野社長 価格改定の早期完遂目指す 家庭用、中長期視点で強化

日清オイリオグループの久野貴久社長は、喫緊の課題として価格改定の早期完遂と、ホームユース(家庭用油)の販売強化に取り組む方針を示した。

J-オイルミルズ春山社長 次元の異なるコスト環境 油脂、価格引き上げ急ぐ

J-オイルミルズの春山裕一郎社長執行役員CEOは、油脂のコスト環境が悪化する中で、「価格改定の浸透を急ぐ」方針をあらためて強調した。

新潟・葵酒造、2年目は自社栽培米で仕込む 「Domaine Aoi」始動 「日本酒になじみがない方にも」青木代表

「飲むことで幸せを感じられるような日本酒を提供していきたい」と話すのは葵酒造(新潟県長岡市)の青木里沙代表取締役。昨年冬、JR長岡駅からほど近い場所に位置する創業160年超の旧高橋酒造から事業を引き継ぎいだ。

カゴメ次期社長 奥谷晴信氏 国内、新たな成長軸を模索 国際、M&Aも視野に成長を

カゴメの次期社長(2026年1月1日付)に内定した奥谷晴信現取締役常務執行役員(一部既報)。アジア事業カンパニーやグローバルコンシューマー事業部、国際事業本部などキャリアの多くを国際事業に携わってきたが、21年以降は国内事業でも手腕を発揮。

ウーケ 花畑佳史社長 パックごはん、第4工場が来春本格稼働 国内外に新規拡大増やす

利便性と品質向上により、年々市場を拡大するパックごはん。最近はコメ価格高騰の影響や防災食への利用増加が相まって、需要はさらに伸びている。

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点