大乾(大阪市福島区)は8月23日、今年2回目の乾海苔入札会を同社で開いた。
1千217本(453万8千9枚)を出品し、707本(262万1千889枚)が成立。金額は4千266万8千573円だった。
高値は熊本大浜B4等・29本口で26円20銭、安値は愛媛弓削古チ6等・4本口で6円01銭、平均単価は16円27銭だった。成立比率は九州産56%、瀬戸内産11%、その他33%。
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村瀬忠久社長は次の通りコメントした。
応札は非常に積極的で、特に中級品から下、また在庫の少ない九州産に集中した。平均単価は前回(18円31銭)よりは落ちたが、相変わらず高値となっている。数量的にまだまだ必要と思われるので、今後も積極的に出品いただけるよう促したい。