2.9 C
Tokyo
3.3 C
Osaka
2026 / 01 / 09 金曜日
ログイン
English
農水畜産業野菜「美容のため食生活を意識」 6割が野菜を多く摂取 サラダ白書2024

「美容のため食生活を意識」 6割が野菜を多く摂取 サラダ白書2024

生活者が美容のために食生活で意識していることの上位は「野菜を多くとること」と「栄養バランス」――。サラダクラブが8月21日に発表した「サラダ白書2024」の調査結果から、美容のために野菜を摂取する人が多い実態が分かった。

  ◇  ◇

「サラダ白書」はサラダの食文化を把握するために実施している年次調査。2010年から調査を開始している。全国の20~69歳の男女約2000人にウェブアンケート形式で野菜やサラダ、食生活などに関する意識を回答してもらった。

今回のメーンテーマは「美容と食生活に関する意識について」。美容のために食生活を意識している人は男女ともに「睡眠」が44.1%でトップ。男性では「運動」(34.4%)が上位に入り、女性では「食生活」(45.3%)や「スキンケア」(37.0%)への意識の高さがうかがえた。「食生活」を意識している人は性年代別に見ると女性60代で過半数と、特に高い傾向が認められた。

美容のために食生活で意識していることは「野菜を多くとること」が62.1%、「栄養バランス」が59.7%と上位に。「野菜を多くとること」と「栄養バランス」と回答した人を性年代別に見ると50代、60代の女性が高く、ほかに「野菜から食べる」と答えた人は、男女ともに20代、30代を中心とした若年層で高かった。

美容のために食べている野菜について聞いたところ1位が「キャベツ」(34.7%)。2位が「トマト・ミニトマト」(34.5%)、3位が「ブロッコリー」(30.1%)と続いた。サラダクラブでは「美容の効果を連想しやすい野菜が上位に入っているのではないか」と分析している。

野菜不足解消に利用したい商品について聞いたところ「パッケージサラダ」が52.1%と最も多く、「出来合いのサラダ」(42.9%)、「野菜ジュース」(36.2%)が続いた(1~3位計)。「パッケージサラダ」は3年連続1位となった。
また、パッケージサラダの利用意向は55.7%となっており、同じ設問を開始した13年以降、最も高い結果だった。

パッケージサラダを1年以内に利用した人に「千切りキャベツ」を購入した際の使用タイミングを聞いたところ、「買い置きする」が46.6%となり、「買った日のうちに使う」44.8%を上回った。「買い置きする」と答えた人は男性20代、30代、50代と女性20代、二世帯がほかの世代に比べて高い結果だった。

関連記事

インタビュー特集

食品産業センター 荒川隆理事長に聞く 「食サス」設立でサステナ課題深掘り フードサプライチェーン全体の連携で

日本の食品産業は、国内外から調達された農畜水産物を原料として、健康で豊かな生活を送るために必要な加工食品を安定的に製造・供給する産業として発展してきた。

小川珈琲、バリスタ育成とコーヒー産地での活動に先駆的に取り組みブランド力向上 基盤強固に新事業を展開 宇田吉範社長CEOが意欲

9月1日から現職の宇田吉範代表取締役社長/CEOは、バリスタとコーヒー産地での活動に先駆的に取り組み、小川珈琲のブランド力を引き上げた立役者。

米国の認証機関として、米国輸出への総合支援に自信 認証だけでなく、企業の社会的信頼を高める仕組みづくりもサポート ペリージョンソン ホールディング(PJR) 審査登録機関

ペリージョンソン ホールディング(TEL03-5774-9510)は、ISO認証、ビジネスコンサルティング、教育・研修事業を通して顧客のサステナビリティ活動の普及に尽力。

国際的情報豊富な感覚で審査を展開 細分化したフードセクターに精通した審査員多数 SGSジャパン(SGS) 審査登録機関

SGSはスイス・ジュネーブに本拠を置き、試験・検査・認証機関としては世界最大級の規模である。世界115カ国以上に2500以上の事務所と試験所を有し、各産業分野における検査や試験、公的機関により定められた規格の認証などを行っている検査・検証・試験認証のリーディングカンパニーである。

キンレイ「鍋焼うどん」、さらにおいしく進化 自社工場でかつお節を削り出した理由とは 50年のこだわり脈々と

キンレイの冷凍具付き麺「お水がいらない」シリーズが販売好調だ。2010年に立ち上げ、昨24年までに累計2億食以上を販売している。