12 C
Tokyo
13.7 C
Osaka
2026 / 02 / 14 土曜日
ログイン
English
加工食品乳製品・アイスクリーム「オイコス」「ビオ」戦略強化 “高吸収”や“善玉菌”の文言強調 ダノンジャパン

「オイコス」「ビオ」戦略強化 “高吸収”や“善玉菌”の文言強調 ダノンジャパン

ダノンジャパンは、「ダノン オイコス」「ダノン ビオ」のコミュニケーション戦略を強化している。8月からそれぞれのシリーズを、製品特性である「高吸収タンパク質」と「善玉菌パワー」の文言を追加したパッケージに統一。店頭POPやTVCMも一新し、売場での存在感を発揮していく。

直近の動きとして、今春に初のドリンクタイプ「ダノン オイコス プロテインドリンク 高吸収タンパク質18g脂肪0砂糖不使用CACAO」「同VANILLA」を発売した。今年4~6月までの累計販売数量は目標の約5倍まで拡大し、販売開始以降も売上が極めて好調なことから「消費者がタンパク質の『質』を重視していることが分かった」(同社)としている。8月からすべてに「高吸収タンパク質」の文言を追加し、TVCMの放映も併せて提案を強化している。

「ダノン ビオ 洋梨&マスカット」(秋期限定)
「ダノン ビオ 洋梨&マスカット」(秋期限定)

「ダノン ビオ」は、2023年に実施した「ダノン ビオ」プレーンシリーズのリニューアルが奏功した。

ここでは善玉菌の栄養源となるガラクトオリゴ糖を新たに配合し、「善玉菌パワープラス」のフレーズを用いたパッケージへの刷新やTVCMの放映などを行った結果、「『ダノン ビオ』全体の売上とマーケットシェアが大きく成長し、リニューアル以降10か月連続で二ケタの売上成長を記録した」。8月からは、フルーツフレーバーを含むすべての「ダノン ビオ」に「善玉菌パワー」の文言を記載し、ブランド全体で訴求ポイントを発信・強化している。

ヨーグルト市場について同社は、「機能性を訴求したヨーグルト・乳酸菌飲料の市場シェアが成長を続けている背景に、腸活トレンドの高まりがある」と捉えている。一方で「腸活市場の盛り上がりに伴い、様々な効能を訴求する製品が増えたことで、消費者の製品選択が困難になっている」ことから、今後も消費者に伝わりやすいコミュニケーションを強化していく構え。

関連記事

インタビュー特集

学生が育てるアーモンドの木 明日の社会へ価値循環 デルタインターナショナル×キャンポスブラザーズ

アーモンドの世界的産地である米カリフォルニア州でも、トップクラスの供給量を誇るキャンポスブラザーズ社。日本の販売総代理店を務めるデルタインターナショナルでは、学生の手でアーモンドの木を育てて商品化することを目指す玉川大学の...

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。