飲料系酒類薩摩酒造など4者が包括連携協定 地域価値の向上目指す
カナエ モノマテリアルパッケージ

薩摩酒造など4者が包括連携協定 地域価値の向上目指す

薩摩酒造(本社・鹿児島県枕崎市、本坊愛一郎社長)は6月9日、ソラシドエア(宮崎市)、一般社団法人地域商社推進機構、枕崎市との間で地域価値向上に関する包括連携協定を締結した。

SDGsで標榜する持続可能な社会の実現に向けて、当包括連携協定では4者間で枕崎市の耕作放棄地を開墾、耕し、さつまいもを育て焼酎づくりを行うことを主目的としている。また、これらの過程を発信、イベント化して関係人口の創出を図るべく、地域特産品としての焼酎の需要喚起やワークショップなどを活用した焼酎文化を広げる取り組みにも力を入れる意向だ。

「耕作放棄地を活用しさつまいもの植え付けから収穫、オリジナルの焼酎造りや販売までをストーリーにする。参画いただく方々を集うことでイベント企画を通じた地域価値の向上や課題解決につなげていきたい」(薩摩酒造)としている。

関連記事

インタビュー特集

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。

学生が育てるアーモンドの木 明日の社会へ価値循環 デルタインターナショナル×キャンポスブラザーズ

アーモンドの世界的産地である米カリフォルニア州でも、トップクラスの供給量を誇るキャンポスブラザーズ社。日本の販売総代理店を務めるデルタインターナショナルでは、学生の手でアーモンドの木を育てて商品化することを目指す玉川大学の...

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。