日本気象協会 biz tenki
加工食品菓子間食?食事?境界あいまいに...

間食?食事?境界あいまいに 新たな食の選択肢「ランチパイ」 湖池屋が販促強化

湖池屋では、4月1日から全国発売している「ランチパイ」の「クラムチャウダー」と「デリシャスピザ」の2アイテムの販売に力を入れている。

昨今の生活スタイルの多様化やリモートワークの定着などにより、一日における間食と食事の境界線が希薄化し間食を含む食事回数が年々増加傾向にあることが「ランチパイ」の開発の背景。湖池屋九州支店では新しい食の選択肢として、スナック感覚で手軽に食べられる料理のような味わいが特徴の「ランチパイ」の販売に重きを置いている。

「クラムチャウダー」は魚介の旨みを凝縮した、クリーミーで濃厚な味わい。一方の「デリシャスピザ」はフレッシュなトマトの旨みにレッドペッパーをきかせたジューシーな味わいとなっている。

福島恒晴九州支店長は「菓子でありながら軽食としても食べ応えがあり、セイボリー(食前食後に出される甘くない食べ物)としても手軽に楽しんでいただける。菓子というカテゴリーに留まらない、食事性の高い商品として皆さま方の多様な食シーンに適う商品として訴求に努めていきたい」と販売に意気込みをみせている。

関連記事

インタビュー特集

ごま・きな粉の真誠 冨田博之社長 新領域への挑戦果敢に 「おつまみ」で新たな売場開拓

ごま・きな粉の真誠(愛知県北名古屋市)の25年12月期連結売上高は104億6100万円となった。前年をやや割り込んだものの、価格改定や相場変動で一部原料ごまの価格が軟化したことなどから粗利が改善、営業増益とした。

生産現場が潤う農業を 安定供給と安定価格実現 アムハイドロ・パシフィック ポール・マイルズ社長

気候変動や耕作地の減少、後継者不足など農業が抱える課題は多い。農作物を扱う流通・小売業にとっても、天候に左右されやすい不安定な供給量とそれに合わせた価格の変動など、問題点はいくつも挙げられる。

“お米の新たな発酵食品” 代替肉CoMeat®需要創出に挑む 跡部季子取締役

プロテインクライシスが叫ばれる昨今、キノコなど糸状菌から作られる代替肉(マイコプロテイン)が注目を集めている。2021年設立のアグロルーデンス(佐賀清崇社長)は、お米と麹で作った新たな発酵食品CoMeat®を展開。

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。