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ふじや食品 2層の胡麻どうふ開発 学生アイデアで昭和レトロ感前面に スーパーでは29日の昭和の日に昭和レトロ企画も

スイーツ系胡麻どうふを幅広く展開するふじや食品は、2層の胡麻どうふ「昭和レトロ あの頃のクリームソーダ味胡麻どうふ」など2品を今春から発売している。学生と共同開発した「昭和レトロ」を前面に出した商品。現在は一部のスーパーが4月29日の昭和の日に「昭和レトロ」コーナーを企画するなど、食品界の関心も高まっている。

昭和レトロシリーズは同社の新シリーズ。地元の福井県立大学の学生のアイデアを元に共同開発し、「昭和レトロ あの頃のクリームソーダ味胡麻どうふ」と「昭和レトロ あの頃のコーヒーフロート味胡麻どうふ」の2品を商品化した。

昭和時代に代表される商品などの数々は、その見栄えなどが学生などの若年層から「昭和レトロ」として人気で、同学の学生も昭和レトロの見栄えにこだわり、パッケージデザインも、学生の素案をほぼ採用している。

「昭和レトロ あの頃のコーヒーフロート味胡麻どうふ」/コーヒーフロート味の盛付画像
「昭和レトロ あの頃のコーヒーフロート味胡麻どうふ」/コーヒーフロート味の盛付画像

商品化のポイントは、クリームソーダなどの2層からなる味と見栄えを胡麻どうふで実現すること。同社の担当者は「2層にすることは非常に苦労したが、なんとか学生の思いを形にしたかった」とし、生産ラインの改修も実施し、今春の発売を実現した。

また、クリームソーダ・コーヒーフロートとしての見栄えを意識し、容器を丸型とした。一般的に胡麻どうふ市場にある商品は角型だが、胡麻どうふ流通市場では珍しい丸型商品であり、同社も「今後は胡麻どうふに限らず、他の商品にも丸型容器を検討し、開発の幅を広げていく」としている。

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