8.4 C
Tokyo
5.5 C
Osaka
2025 / 12 / 04 木曜日
ログイン
English
その他各種イベント・展示会・講演会イチビキ 食育活動を積極展開 石井食品・カネハツと合同企画も
2025台湾食品調達商談会 in Osaka by 台湾貿易センター

イチビキ 食育活動を積極展開 石井食品・カネハツと合同企画も

イチビキは3月9日、石井食品、カネハツ食品との合同企画第3弾となる食育イベントを開催した。今回は、「楽しく作ろう!具だくさんカラフル弁当」がテーマ。会場は、名古屋市千種区のクッキングサロン今池。5才~小学生の子どもとその保護者を対象に、当日は午前の部8組、午後の部9組が参加した。

同イベントは、子どもたちに弁当作りの楽しさや大変さを知ってもらい、弁当を通して感謝の気持ちを育むこと、食べることや作ることが楽しいと思える子どもたちを増やすことが目的。

弁当作りや調理が初めての子どもでも安心して体験できるように「材料を混ぜる」「おにぎりを丸める」「具材を詰める」といった、火や包丁を使わずにできる工程で実施した。

調理体験後には各社の食品に関するミニ講座やミニゲームなどで参加者の興味・関心を高めた。

3社合同企画としては、23年5月15~21日に第1弾「お弁当作り応援キャンペーン」、同年9月27日~10月29日には第2弾「“#秋の食卓”フォトコンテスト」を、それぞれインスタグラム限定で実施。今後も継続的に企画を立てていく。

イチビキでは企業価値向上の一環として食育活動にも力を入れており、コロナ明け以降は取り組みの再開、あるいは新規企画を積極展開。今年2月23日には鋳物ホーロー鍋「バーミキュラ」を製造販売する愛知ドビーと協働で「米みそ手づくり体験」を開催している。

同イベントは、バーミキュラのブランド体験型施設「バーミキュラビレッジ」で実施。みそについてのミニ講座や米みそづくりを体験、イチビキの調味料とバーミキュラの「バーミキュラ ライスポット」でつくった料理の試食などを行った。

関連記事

インタビュー特集

日清オイリオ久野社長 価格改定の早期完遂目指す 家庭用、中長期視点で強化

日清オイリオグループの久野貴久社長は、喫緊の課題として価格改定の早期完遂と、ホームユース(家庭用油)の販売強化に取り組む方針を示した。

J-オイルミルズ春山社長 次元の異なるコスト環境 油脂、価格引き上げ急ぐ

J-オイルミルズの春山裕一郎社長執行役員CEOは、油脂のコスト環境が悪化する中で、「価格改定の浸透を急ぐ」方針をあらためて強調した。

新潟・葵酒造、2年目は自社栽培米で仕込む 「Domaine Aoi」始動 「日本酒になじみがない方にも」青木代表

「飲むことで幸せを感じられるような日本酒を提供していきたい」と話すのは葵酒造(新潟県長岡市)の青木里沙代表取締役。昨年冬、JR長岡駅からほど近い場所に位置する創業160年超の旧高橋酒造から事業を引き継ぎいだ。

カゴメ次期社長 奥谷晴信氏 国内、新たな成長軸を模索 国際、M&Aも視野に成長を

カゴメの次期社長(2026年1月1日付)に内定した奥谷晴信現取締役常務執行役員(一部既報)。アジア事業カンパニーやグローバルコンシューマー事業部、国際事業本部などキャリアの多くを国際事業に携わってきたが、21年以降は国内事業でも手腕を発揮。

ウーケ 花畑佳史社長 パックごはん、第4工場が来春本格稼働 国内外に新規拡大増やす

利便性と品質向上により、年々市場を拡大するパックごはん。最近はコメ価格高騰の影響や防災食への利用増加が相まって、需要はさらに伸びている。

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点