7.4 C
Tokyo
6 C
Osaka
2026 / 01 / 30 金曜日
ログイン
English
農水畜産業食肉「ヨーロピアン ビーフ&ラム~アイルランド、自然との共生」キャンペーン 業界向けセミナーでサステナブルな生産を紹介 

「ヨーロピアン ビーフ&ラム~アイルランド、自然との共生」キャンペーン 業界向けセミナーでサステナブルな生産を紹介 

アイルランド政府食糧庁(ボード・ビア)は、欧州連合(EU)との共同出資による「ヨーロピアン ビーフ&ラム from アイルランド~アイルランド、自然との共生」キャンペーンを実施中だ。先般開催された「国際食品・飲料展 Foodex Japan 2024」を前にした3月4日、業界関係者を対象とした「ヨーロピアン ビーフ&ラムのサステナブルな生産」セミナー&ネットワーキング・レセプションをアイルランド大使公邸で開催。アイルランドから来日したパッカーも参加した。

セミナーでは、日本市場スペシャリストのカレン・バリフ氏がボード・ビアの日本での活動を報告。続いて、この日のために来日したボード・ビア食肉セクター代表のショーナ・ジャガー氏が講演。繁殖技術を中心に、最新のヨーロピアン ビーフ&ラム産業の展望について紹介した。

この中で同氏は、アイルランドの酪農家は伝統と最先端技術を融合させ肉牛繁殖の最適化と効率化を図っていること、アイルランド肉牛生産者連盟(ICBFICBF)はすべての家畜の遺伝的価値を評価する仕組みを提供しており、分娩が容易で妊娠期間が短く体型の良い、より良い肉を生産するための選択方法を酪農家たちは知ることができることなどを説明した。

また調査会社GIRAGIRAマーケット・アナリストの西出香氏は、日本の食肉産業が直面している輸入の課題について解説。将来の需要に関するカギとなる洞察を発表した。

セミナー後に実施されたネットワーキング・レセプションには、業界関係者3434人が参加。ヨーロピアン ビーフ&ラムの料理を堪能した。

ボード・ビア日本担当マネージャーのジョー・ムーア氏は「ヨーロピアン ビーフ&ラムセミナー、そしてFoodexでは、日本のパートナーのみなさまとの交流を深め、アイルランド産ビーフ&ラムの品質と価値を伝える理想的な場となった。多くのお客様にお会いできたことを嬉しく思う。私たちは日本との継続的な関係を非常に重視しており、特にアイルランドの食品持続可能性、最先端の話題であるプログラム“オリジン・グリーン”について多くの日本のお客様と議論できたことは、大変興味深いものだった」とコメントしている。

関連記事

インタビュー特集

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。

食品産業センター 荒川隆理事長に聞く 「食サス」設立でサステナ課題深掘り フードサプライチェーン全体の連携で

日本の食品産業は、国内外から調達された農畜水産物を原料として、健康で豊かな生活を送るために必要な加工食品を安定的に製造・供給する産業として発展してきた。

小川珈琲、バリスタ育成とコーヒー産地での活動に先駆的に取り組みブランド力向上 基盤強固に新事業を展開 宇田吉範社長CEOが意欲

9月1日から現職の宇田吉範代表取締役社長/CEOは、バリスタとコーヒー産地での活動に先駆的に取り組み、小川珈琲のブランド力を引き上げた立役者。