冷凍コールドチェーンの価値創造へ サンデンRSがSMトレードショー出展

サンデン・リテールシステムは、2月14~16日に幕張メッセで開催される「スーパーマーケットトレードショー2024」に出展し、冷凍コールドチェーンの新しい価値創造の可能性を提案する。

メーンテーマは「冷凍コールドチェーンで、地球を未来につなぐ」。このコンセプトを体感できるよう、ブースは「冷凍加工ゾーン」「冷凍物流ゾーン」「小売りゾーン」の三つで構成。新製品や将来的に販売予定の参考商品もいち早く披露する。

「冷凍加工ゾーン」は、急速冷凍技術をはじめ商材の冷凍加工からパッケージングまで一連の流れを様々な形で紹介する。

「冷凍物流ゾーン」は、コールドチェーンの核となる冷凍物流をサポートする車載コンテナとして自社開発製品「レボクール」を中心に展示する。

「小売りゾーン」は、三つの異なるジャンルのシーンを提案。一つ目の「キャンプシーン」は、事前購入したバーベキューセットのピックアップなど自販機を活用した新しいスタイルを紹介。二つ目の「無人レストランシーン」は、冷凍食品自販機「ど冷えもん」とイートインコーナーの併設などを訴求。三つ目の「環境配慮型店舗シーン」は、フードロス、省エネルギー、ノンフロンなど環境に配慮したコンビニ・スーパー向けの機器を豊富に展示する。