ローソン、冷凍・冷蔵ケースの扉設置拡大  24年度100店舗規模を目指す 電気使用量・CO2排出量の削減が目的

 ローソンの竹増貞信社長は、2022年11月に実証実験を開始した冷蔵・冷凍ケースへの扉の設置を100店舖規模で目指していく考えを明らかにした。

 電気使用量の削減やCO2排出量の削減が目的。

 これまでの事例としては、2022年11月に新型・省エネ店舗「ローソン川崎中島三丁目店」で冷凍・冷蔵扉の設置を実施した。

 複数の施策のなかでも、最も売場効果が期待された冷凍・冷蔵扉の設置では、オープンケースに両開きの強化ガラス扉を導入し冷気漏れを改善して外気の侵入を抑えることで、同店では店全体の電気使用量の約6%削減を目標に定めている。

 アイスクリームなどを販売する冷凍平台にはアクリル扉を設置し、電気使用量の1%程度を削減するとしていた。

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