「コカ・コーラ」横浜の夜空で国内最大規模のクリスマスドローンショー 伝えたい「きっと世界はもっと優しくなるはず」

 コカ・コーラシステムは11月29日、横浜の夜空で国内最大規模となるドローンショーを開催し「コカ・コーラ」ブランドを強く発信した。

 ドローンショーの名称は「コカ・コーラ クリスマスドローンショー 空飛ぶクリスマストラック」。
国内最大規模となる1225機のドローンを使用して、「コカ・コーラ」のクリスマストラックやサンタクロースを立体的に動かした。

 観覧場所は横浜赤レンガ倉庫付近。音楽が流れると最初にトナカイとソリに乗ったサンタクロースが現れ上空へと駈けていく。続いて、トラックが車輪を回転させながら方向転換する様子やクリスマスツリーから「コカ・コーラ」コンツアーボトルへ様変わりする光景などが代わる代わる描かれ、約15分間、訪れた人を楽しませた。

 フィナーレには、光るQRコードを映し出して観覧場所から読み込めるようにしてデジタルコンテンツをプレゼントした。

 このデジタルコンテンツは、ドローンショーの動画が映った特別なデジタルクリスマスカードを家族や知人などに贈ることができるもので拡散が見込まれ、クリスマス本番に向けて「コカ・コーラ」ブランドの発信を強力に後押ししていくことが予想される。

観戦場所でお披露目された「コカ・コーラ クリスマストラック」 - 食品新聞 WEB版(食品新聞社)
観戦場所でお披露目された「コカ・コーラ クリスマストラック」

 今回の一夜限りのドローンショーは「コカ・コーラ」ウィンターキャンペーンの一環で実施された。

 キャンペーンでは「世界にもっとサンタクロース」をメッセージに掲げ、WEB動画を公開しているほか、「コカ・コーラ クリスマストラックツアー2023」を12月2日から全国8都市で開催する。

 この日、観覧場所ではクリスマストラックの出発式を兼ねた「コカ・コーラ クリスマストラックお披露目イベント」が実施された。

 冒頭挨拶した日本コカ・コーラの佐々木章乃マーケティング本部コカ・コーラTM事業部ディレクターは、キャンペーンに込めた想いについて「サンタクロースは自分以外の誰かの幸せを想う親切な心や優しさの象徴。誰もが自分の中にサンタクロースがいるとコカ・コーラは信じている。そのことに気づいたとき、きっと世界はもっと優しくなるはず」と語る。

日本コカ・コーラの佐々木章乃マーケティング本部コカ・コーラTM事業部ディレクターと来賓挨拶した横浜市にぎわいスポーツ文化局長の足立哲朗氏 - 食品新聞 WEB版(食品新聞社)
日本コカ・コーラの佐々木章乃マーケティング本部コカ・コーラTM事業部ディレクターと来賓挨拶した横浜市にぎわいスポーツ文化局長の足立哲朗氏

 クリスマストラックでは、日本限定の体験として、トラックの荷台で「ひもくじ」形式の抽選を導入。オーナメントの中の5本の金色のひもの中から1本選んで引くと、クリスマスシーズンを盛り上げるグッズやグルメギフトなどが当たるようになっている。

【写真】圧巻 国内最大規模のドローンショー 横浜の夜空に「コカ・コーラ」コンツアーボトルの開栓やそれを飲むサンタクロースなど描く

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