9.6 C
Tokyo
6.7 C
Osaka
2025 / 12 / 26 金曜日
ログイン
English
飲料系酒類「マルエフ横丁」大阪でオープン 名物「肉すい豆腐」も提供 アサヒビール

「マルエフ横丁」大阪でオープン 名物「肉すい豆腐」も提供 アサヒビール

アサヒビールは、「マルエフ」の愛称で親しまれる「アサヒ生ビール」の飲用体験とブランドコンセプトの「ぬくもり」の認知拡大を図るため、13日から全国でプロジェクトを開始した。先駆けて大阪では、期間限定イベント「アサヒ生ビール マルエフ横丁in大阪」を、19日まで阪急大阪梅田駅1階中央WEST広場にて開催。合わせて近隣の新梅田食堂街でも関連のイベントを実施している。

「日本のみなさん、おつかれ生です。プロジェクト~全国1000万人のまろやか体験~」は、10月の酒税改正や、人と人とのつながりが感じやすくなったこのタイミングで、ぬくもりのある社会をつくるために発足した。期間限定イベント「マルエフ横丁」では、マルエフのまろやかなうまみやぬくもりのある世界観を楽しめるように、飲食店の賑わいを表現。「アサヒ生ビール」と「同黒生」、またそれらを1対1で混ぜる「ハーフ&ハーフ」や2対1の「ワンサード」など幅広い飲み方を提案。お通しには大阪名物の「肉すい豆腐」も提供している。

 - 食品新聞 WEB版(食品新聞社)

オープンを記念して、14日には発表会が催された。倉田剛士・ビールマーケティング部部長は「『マルエフ』は長年、飲食店やファンに愛され、育ってきて、これからも育てていただけるブランド。時代が変わっても毎日は人と人との優しいつながりで営まれている。いま私たちができることは何かと考え、プロジェクトを立ち上げた」と開催趣旨を説明した。

会場にはCMキャラクターを務める松下洸平さんがゲストとして登場。イベント会場で提供されるお通しの「肉すい豆腐」のちょい足しに「食べるラー油」を推薦「ピリ辛味がまろやかで優しく、飲んでホッとする『マルエフ』にぴったり」など語った。なお「食べるラー油」はイベント会場でも提供する。

関連記事

インタビュー特集

米国の認証機関として、米国輸出への総合支援に自信 認証だけでなく、企業の社会的信頼を高める仕組みづくりもサポート ペリージョンソン ホールディング(PJR) 審査登録機関

ペリージョンソン ホールディング(TEL03-5774-9510)は、ISO認証、ビジネスコンサルティング、教育・研修事業を通して顧客のサステナビリティ活動の普及に尽力。

国際的情報豊富な感覚で審査を展開 細分化したフードセクターに精通した審査員多数 SGSジャパン(SGS) 審査登録機関

SGSはスイス・ジュネーブに本拠を置き、試験・検査・認証機関としては世界最大級の規模である。世界115カ国以上に2500以上の事務所と試験所を有し、各産業分野における検査や試験、公的機関により定められた規格の認証などを行っている検査・検証・試験認証のリーディングカンパニーである。

キンレイ「鍋焼うどん」、さらにおいしく進化 自社工場でかつお節を削り出した理由とは 50年のこだわり脈々と

キンレイの冷凍具付き麺「お水がいらない」シリーズが販売好調だ。2010年に立ち上げ、昨24年までに累計2億食以上を販売している。

日本酒「獺祭」輸出4割増 「海外トップブランドが強み」桜井社長

清酒「獺祭」の輸出が世界各国で伸びている。前9月期は総売上高213億円(前年比9%増)のうち、輸出実績(未納税含まず)は79億円、実に4割増だった。

日清オイリオ久野社長 価格改定の早期完遂目指す 家庭用、中長期視点で強化

日清オイリオグループの久野貴久社長は、喫緊の課題として価格改定の早期完遂と、ホームユース(家庭用油)の販売強化に取り組む方針を示した。