12.3 C
Tokyo
14.6 C
Osaka
2026 / 02 / 22 日曜日
ログイン
English
逆光線(コラム)DXに大切なもの
KNOWLEDGE WORK 20260303

DXに大切なもの

企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を身近に感じることが増えた。日本で経済産業省がDX推進のガイドラインを公開したのは2018年。主眼は生産性の向上や人手不足の解消だが、コロナ禍が導入を加速させた。

▼ファミレスで小学2年生の息子が歓喜した。念願の「ネコ型配膳ロボット」に遭遇したからだ。ちなみにメニューの注文は卓上タブレットで行う。着席後は店員とほぼかかわらないことに違和感を覚えたが、ノロノロとテーブルに近寄ってくるロボットの様子には愛らしさを感じた。

▼タクシーの運転手が嘆いていた。所属企業が流行の「配車アプリ」に対応しないという。詳しくないのでシステムを聞いたところ圧倒的な利便性。近い将来、アプリの利用がタクシー業界のスタンダードになるだろう。

▼スマホ片手に自宅で四苦八苦した。自治体への某申請で「マイナンバーカード」を利用したが、回りくどい項目が多くて辟易した。ネットで調べたら案の定、不備を指摘する声があふれていた。デジタル技術がどれだけ発展しても、大切なのは人のサービス精神であり、それを形作る心ではないか――そんなことを想った。

関連記事

インタビュー特集

学生が育てるアーモンドの木 明日の社会へ価値循環 デルタインターナショナル×キャンポスブラザーズ

アーモンドの世界的産地である米カリフォルニア州でも、トップクラスの供給量を誇るキャンポスブラザーズ社。日本の販売総代理店を務めるデルタインターナショナルでは、学生の手でアーモンドの木を育てて商品化することを目指す玉川大学の...

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。