キユーピーは9月8、9日に東京都調布市のマヨテラスで「9月9日の燻製の日」を楽しむイベントを計4回開催し、約90人が参加した。
イベントでは、参加者が「キユーピー 燻製マヨネーズ」を使ったポテトサラダを調理。講師から作り方のポイントについてアドバイスを受けるとともに、「燻製マヨネーズ」のおいしさの秘密である原材料の「酢モークビネガー」(スモークビネガー)の特徴も学んだ。
「燻製マヨネーズ」は香料を使うことなく、燻製の香りを閉じ込めた燻製酢を用いることで香り高く仕上げており、いつもの料理をワンランクアップできる商品。参加者は「酢モークビネガー」と通常の醸造酢、りんご酢との香りの違いや、業務用のポテトサラダと手づくりサラダとの味を比較するなどして楽しんだ。
キユーピー調味料部マヨネーズチームチームリーダーの髙田典明さんは「『燻製マヨネーズ』や『からしマヨネーズ』をキャンプに持参する人が増えるなど、新たな利用法が進んでいる。今後もこのような体験イベントを積極的に開催することで、商品の認知度向上を図っていきたい」と話した。