15.5 C
Tokyo
15.2 C
Osaka
2025 / 12 / 11 木曜日
ログイン
English
加工食品調味料・カレー類「燻製の日」に「燻製マヨ」イベント キユーピー

「燻製の日」に「燻製マヨ」イベント キユーピー

キユーピーは9月8、9日に東京都調布市のマヨテラスで「9月9日の燻製の日」を楽しむイベントを計4回開催し、約90人が参加した。

イベントでは、参加者が「キユーピー 燻製マヨネーズ」を使ったポテトサラダを調理。講師から作り方のポイントについてアドバイスを受けるとともに、「燻製マヨネーズ」のおいしさの秘密である原材料の「酢モークビネガー」(スモークビネガー)の特徴も学んだ。

「燻製マヨネーズ」は香料を使うことなく、燻製の香りを閉じ込めた燻製酢を用いることで香り高く仕上げており、いつもの料理をワンランクアップできる商品。参加者は「酢モークビネガー」と通常の醸造酢、りんご酢との香りの違いや、業務用のポテトサラダと手づくりサラダとの味を比較するなどして楽しんだ。

キユーピー調味料部マヨネーズチームチームリーダーの髙田典明さんは「『燻製マヨネーズ』や『からしマヨネーズ』をキャンプに持参する人が増えるなど、新たな利用法が進んでいる。今後もこのような体験イベントを積極的に開催することで、商品の認知度向上を図っていきたい」と話した。

関連記事

インタビュー特集

日清オイリオ久野社長 価格改定の早期完遂目指す 家庭用、中長期視点で強化

日清オイリオグループの久野貴久社長は、喫緊の課題として価格改定の早期完遂と、ホームユース(家庭用油)の販売強化に取り組む方針を示した。

J-オイルミルズ春山社長 次元の異なるコスト環境 油脂、価格引き上げ急ぐ

J-オイルミルズの春山裕一郎社長執行役員CEOは、油脂のコスト環境が悪化する中で、「価格改定の浸透を急ぐ」方針をあらためて強調した。

新潟・葵酒造、2年目は自社栽培米で仕込む 「Domaine Aoi」始動 「日本酒になじみがない方にも」青木代表

「飲むことで幸せを感じられるような日本酒を提供していきたい」と話すのは葵酒造(新潟県長岡市)の青木里沙代表取締役。昨年冬、JR長岡駅からほど近い場所に位置する創業160年超の旧高橋酒造から事業を引き継ぎいだ。

カゴメ次期社長 奥谷晴信氏 国内、新たな成長軸を模索 国際、M&Aも視野に成長を

カゴメの次期社長(2026年1月1日付)に内定した奥谷晴信現取締役常務執行役員(一部既報)。アジア事業カンパニーやグローバルコンシューマー事業部、国際事業本部などキャリアの多くを国際事業に携わってきたが、21年以降は国内事業でも手腕を発揮。

ウーケ 花畑佳史社長 パックごはん、第4工場が来春本格稼働 国内外に新規拡大増やす

利便性と品質向上により、年々市場を拡大するパックごはん。最近はコメ価格高騰の影響や防災食への利用増加が相まって、需要はさらに伸びている。