8.9 C
Tokyo
11.7 C
Osaka
2026 / 02 / 15 日曜日
ログイン
English
逆光線(コラム)メリハリ消費とおせち商戦

メリハリ消費とおせち商戦

今シーズンのおせち商戦は「(高価格帯の)奮発型」と「特化型」の二極化に。楽天市場では24年おせちのトレンド予測を発表。コロナ5類移行後初めてのお正月は帰省先で迎える人が多く、大容量や豪華な食材を使ったおせちの需要が高まるという予測が立てられている。東武百貨店でも大人数向けを約1割増やした。

▼肉やフルーツづくしなど、特定の食材を詰めた特化型おせちの購入も進む。おせち以外の年越しグルメも定着した。そごう・西武では年越しそばに加え、年明けうどんの販売に力を入れる。単品おせちやオードブルだけでなく、高級食材の少量重詰を楽しむというニーズも生まれている。

▼ペット用おせちもここ数年で種類が増えている。今シーズンは百貨店から通販まで品揃えを強化。楽天市場の担当者は「ペットも家族の一員。コロナ禍でペットを飼う人が増えており、需要は拡大している」と話す。

▼メリハリ消費の下でおせち、年越しグルメの商品群は充実。想定通りの結果で商戦を乗り切ることができるか。予約開始を前に各社とも鼻息は荒い。

関連記事

インタビュー特集

学生が育てるアーモンドの木 明日の社会へ価値循環 デルタインターナショナル×キャンポスブラザーズ

アーモンドの世界的産地である米カリフォルニア州でも、トップクラスの供給量を誇るキャンポスブラザーズ社。日本の販売総代理店を務めるデルタインターナショナルでは、学生の手でアーモンドの木を育てて商品化することを目指す玉川大学の...

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。