流通・飲食三井物産流通HD 三井食品など事業会社4社と合併検討 来年4月、新会社設立へ
カナエ モノマテリアルパッケージ

三井物産流通HD 三井食品など事業会社4社と合併検討 来年4月、新会社設立へ

三井物産流通ホールディングス(MRH)は24年4月1日を目標に、MRHおよび傘下の事業会社4社(三井食品、ベンダーサービス、リテールシステムサービス、物産ロジスティクスソリューションズ)を合併する方向で検討していることを明らかにした。23年10月を目途に正式決定し、合併後の社名は「三井物産流通グループ㈱」を予定している。

MRHは20年6月に、三井物産グループの流通4社(三井食品、ベンダーサービス、リテールシステム、物産ロジスティクスソリューションズ)の完全持株会社として設立。MRHを中心に事業会社4社との横断的な事業活動を推進し、21年7月には各社の本社事務所を東京・西新橋の日比谷フォートタワーに移転。グループ各社が連携し、実質的な一体経営を推進してきた。グループ4社合算の事業規模は約1兆4千億円。三井物産グループの流通戦略の中核を担う企業として今後の展開が注目される。

関連記事

インタビュー特集

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。

学生が育てるアーモンドの木 明日の社会へ価値循環 デルタインターナショナル×キャンポスブラザーズ

アーモンドの世界的産地である米カリフォルニア州でも、トップクラスの供給量を誇るキャンポスブラザーズ社。日本の販売総代理店を務めるデルタインターナショナルでは、学生の手でアーモンドの木を育てて商品化することを目指す玉川大学の...

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。