3.7 C
Tokyo
10 C
Osaka
2025 / 12 / 14 日曜日
ログイン
English
飲料系飲料伊藤園「健康ミネラルむぎ茶」がギネス世界記録 最も販売される麦茶飲料ブランドとして認定 累計販売本数130億本突破

伊藤園「健康ミネラルむぎ茶」がギネス世界記録 最も販売される麦茶飲料ブランドとして認定 累計販売本数130億本突破

 伊藤園は1日、麦茶飲料ブランドの「健康ミネラルむぎ茶」が、最も販売される麦茶飲料としてギネス世界記録に認定されたことを明らかにした。

 1998年の発売開始から2023年4月までの累計販売本数が130億本を突破した。

 認定された記録名は「最も販売されているRTD麦茶ブランド(最新年間販売量)」。対象年度は2022年。
 
 同商品は、やかんで煮出したような昔ながらの甘香ばしさを感じる後味がすっきりとした味わいと適度なミネラルを補給できる麦茶飲料。
 カフェインゼロとカロリーゼロに加えて「乳児用規格適用食品」と同等の管理をしているため、乳児を含め老若男女の幅広い年齢層に受け入れられている。

 「今後も“お客様の健康づくりをサポートする”をブランドビジョンに、健康的に体を動かした時に失われる水分とミネラルを補給ができる飲料ブランドとして、みなさまにご支持いただけるよう目指していく」(伊藤園)とコメントしている。

関連記事

インタビュー特集

日本酒「獺祭」輸出4割増 「海外トップブランドが強み」桜井社長

清酒「獺祭」の輸出が世界各国で伸びている。前9月期は総売上高213億円(前年比9%増)のうち、輸出実績(未納税含まず)は79億円、実に4割増だった。

日清オイリオ久野社長 価格改定の早期完遂目指す 家庭用、中長期視点で強化

日清オイリオグループの久野貴久社長は、喫緊の課題として価格改定の早期完遂と、ホームユース(家庭用油)の販売強化に取り組む方針を示した。

J-オイルミルズ春山社長 次元の異なるコスト環境 油脂、価格引き上げ急ぐ

J-オイルミルズの春山裕一郎社長執行役員CEOは、油脂のコスト環境が悪化する中で、「価格改定の浸透を急ぐ」方針をあらためて強調した。

新潟・葵酒造、2年目は自社栽培米で仕込む 「Domaine Aoi」始動 「日本酒になじみがない方にも」青木代表

「飲むことで幸せを感じられるような日本酒を提供していきたい」と話すのは葵酒造(新潟県長岡市)の青木里沙代表取締役。昨年冬、JR長岡駅からほど近い場所に位置する創業160年超の旧高橋酒造から事業を引き継ぎいだ。

カゴメ次期社長 奥谷晴信氏 国内、新たな成長軸を模索 国際、M&Aも視野に成長を

カゴメの次期社長(2026年1月1日付)に内定した奥谷晴信現取締役常務執行役員(一部既報)。アジア事業カンパニーやグローバルコンシューマー事業部、国際事業本部などキャリアの多くを国際事業に携わってきたが、21年以降は国内事業でも手腕を発揮。