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流通・飲食セブン-イレブン冷凍食品に勢い ヨーカ堂の知見取り入れ共同開発した「EASE UP」好発進

セブン-イレブン冷凍食品に勢い ヨーカ堂の知見取り入れ共同開発した「EASE UP」好発進

セブン-イレブン・ジャパン(SEJ)の冷凍食品が「EASE UP(イーズアップ)」シリーズを発売開始したことで勢いづいている。

「EASE UP」は、イトーヨーカ堂(IY)が2018年からイトーヨーカドー各店で販売しているオリジナル冷凍食品。本格的な食事を一人用サイズで調理の手間なくレンジアップだけで楽しめる点を訴求している。

今年1月、昨年8月に立ち上げたSEJ・IY・パートナーシップ(通称SIP)を商品分野の連携に初めて踏み込み、IYの知見とSEJに惣菜などを供給するベンダー(デイリーメーカー)のフジフーズ・武蔵野による中食製造の技術を活かして共同開発した「EASE UP」主食4品を新発売した。

味作りに際しては、SEJが得意とするレンジ麺のスープ、主力品おにぎりで培った炊飯などの知見も存分に活かした。

出足は上々という。

2月中旬までの販売動向について、3月29日、商品政策等に関する記者説明会で発表した青山誠一取締役常務執行役員商品戦略本部長商品本部長は「『EASE UP』が確実に上乗せできていることを確認できた」と語る。

4月からは第2弾として「EASE UP」カレー4品を順次発売。

「満を持して発売した。冷凍食品のご飯物はチャーハンが多く、カレーのようにルーとご飯が別々になっている物は少ない。我々も作って初めてわかったが、やはり加熱をしていくとご飯がどんどんボロボロになっていく。チルド弁当の知見を持つデイリー様だからこそ、この最大の課題をクリアできた」と述べる。

SEJの冷凍食品の販売金額は2007年から15年間で10倍に拡大。

「2007年からグループ連携で、IYなどスーパー各社の知見をいただきながら商品開発を行い、コンビニではあまり根付いていなかった冷凍食品が売れるようになった。これからもグループの中で力を発揮していかなければならない」と意欲をのぞかせる。

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