菓子デザートなめらかプリンの「パステル」 40周年で旗艦店オープン
カナエ モノマテリアルパッケージ

なめらかプリンの「パステル」 40周年で旗艦店オープン

ベーカリー・パティスリー事業を展開するオールハーツ・カンパニーは、40周年を迎えるスイーツブランド「パステル」の旗艦店「パステル 表参道店」(東京都渋谷区)を4月27日にオープンした。

看板商品の「なめらかプリン」を刷新した「なめらかプリン1984」(税込み540円)を発売するほか、5月12日から6月8日まで「パステル ア・ラ・モード」(税込み1千100円)を限定発売する。

オープンに先立ち行われた内覧会で、四方田豊代表取締役社長CEOは「40周年の節目を迎え、「誰が食べても圧倒的においしいなめらかプリン」という原点に立ち返り、配合など徹底的にこだわり抜いた」とリニューアルの背景を語った。販売店の1号店が恵比寿にあったことや、スイーツの競合が多い立地で改めておいしさを評価してほしい思いから出店を決めた。

「なめらかプリン1984」(税込み540円)は、生クリーム部分とカスタード部分の2層仕立てで、卵黄のみを使用した濃厚な味わいが特長。既存品よりも卵黄と生クリームの配合を増やし、窯の火入れ温度やかき混ぜる速さなど、職人の知恵と技術を組み合わせることでより濃厚で滑らかな味わいを追求した。

「ここ数年、原点回帰で硬いプリンに慣れ親しむ人が増えてきた。改めて『なめらかプリン』の感動を発信するチャンス」(同社)と、さらなる認知拡大に期待を寄せる。今後全国の「パステル」店舗でも順次販売を拡大していく予定。

関連記事

インタビュー特集

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。

学生が育てるアーモンドの木 明日の社会へ価値循環 デルタインターナショナル×キャンポスブラザーズ

アーモンドの世界的産地である米カリフォルニア州でも、トップクラスの供給量を誇るキャンポスブラザーズ社。日本の販売総代理店を務めるデルタインターナショナルでは、学生の手でアーモンドの木を育てて商品化することを目指す玉川大学の...

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。