流通・飲食外食ハウス食品のカレーパン専門店が人気カレー店とコラボ 13種のスパイスに和素材と角切り牛肉

ハウス食品のカレーパン専門店が人気カレー店とコラボ 13種のスパイスに和素材と角切り牛肉

ハウス食品が阪急うめだ本店で展開するカレーパン専門店「ハウス カレーパンノヒ」は、スパイスカレーの草分け「旧ヤム邸」(大阪市)監修による「ごぼうとカルダモン香るごろり角切り牛肉のカレーパン」を発売した。

カルダモンをはじめとする13種のスパイスに、ごぼうやしょうがなど和の素材を合わせ、名前の通り大きめの角切り牛肉が入っている。

今回はハウス食品が「旧ヤム邸のカレーと当社のカレーパンを合わせ、カレーパンの可能性を広げたい」と声をかけ、初めてのコラボ商品が実現した。旧ヤム邸のオーナー、植竹大介氏は「辛さをどうするか悩んだが、子どもを含め多くの人に食べてもらいたいと考え仕上げた。お土産としても喜んでもらいたい」と紹介した。

「ハウス カレーパンノヒ」は18年11月に開業。コロナ禍で百貨店が営業できない期間もあったが、これまで約25万人が来店し、約68万個のカレーパンを販売した。大阪以外の百貨店の催事などにも出店している。「バーモントカレーパン」や「ジャワカレーパン」のほか、冷凍カレーパンも販売する。

同社では今回の新商品について「他の商品より少し小ぶりだが、その分牛肉の量とソースがより感じられる設計となっている。販売期間は動向を見ながら決める。売上№1の『バーモントカレーパン』に次ぐ規模に持っていきたい。初めての外部コラボとして、今後の可能性を探っていく」としている。価格は1個476円(税込み)となる。

関連記事

インタビュー特集

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。

学生が育てるアーモンドの木 明日の社会へ価値循環 デルタインターナショナル×キャンポスブラザーズ

アーモンドの世界的産地である米カリフォルニア州でも、トップクラスの供給量を誇るキャンポスブラザーズ社。日本の販売総代理店を務めるデルタインターナショナルでは、学生の手でアーモンドの木を育てて商品化することを目指す玉川大学の...

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。