逆光線(コラム)Nobody Is Rig...

Nobody Is Right

初めてコロナに罹病した。行政から3日分の食品が届いた。レトルト、缶詰、FDスープ、パウチゼリー、カップ麺など食品の常温保存技術を駆使した品々が入っていた。あらためて加工食品のありがたさをかみしめた。

▼しつこい熱やのどの違和感と対峙しながら、一人で部屋にいると多少孤独も感じる。そんな時、中島みゆきが聴きたくなり、「時代」や「糸」など何曲かを、じっくり歌詞も味わった。その中で「Nobody Is Right」という曲の歌詞が響いた。詞の概要は、自分がすべて正しいと思うなら、周りの人は間違いとなる。そうすると、その人の一日は嫌いな人としか出会えないし、軽蔑しか抱けない人生になるとあり、歌詞には「争う人は正しさを説く 正しさゆえの争いを説く その正しさは気分がいいか 正しさの勝利が気分いいんじゃないのか」と続く。戦争を始める国にこの歌詞が届いてほしいと願う。

▼ロシア・ウクライナ戦争は各種原材料高騰に影響している。食品界は今年も値上げが続いている。いまだ値上げに応じない小売もあると聞く。

▼消費者のために価格を維持します。これは正しいことなのだろうか。

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