新春砂糖特集

 - 食品新聞 WEB版(食品新聞社)

2023年の砂糖業界の幕開け 飛躍への鍵は「持続性」

・一致団結し“砂糖・悪者論”を是正
・生産販売を効率化・統合シナジー創出
・機能性など成長分野へ資源投入
・公平・公正な調整金負担を

  ◇  ◇

・てん菜糖 交付対象数量 令和8砂糖年度に55万tへ削減 砂糖勘定収支 単年度黒字化に目途
・DM三井製糖 森本卓社長 バリューチェーンを効率化 合併効果の最大化図る
・日新製糖 大久保亮社長 砂糖事業を「筋肉質」に 経営統合で生販効率化を加速
・伊藤忠製糖 山本貢社長 経営統合シナジーを創出 生産・物流の効率化推進
・塩水港精糖 久野修慈社長 大東製糖との業務提携推進 新事業などシナジー創出狙う
・フジ日本精糖 櫻田誠司社長 製糖コスト減へ創意工夫続ける
・東洋精糖 大浦理社長 既存事業の成長を強力に推進
・第一糖業 赤木正樹社長 製品の安定供給体制を確立
・北海道糖業 嶋田一郎社長 新たな生産体制で効率化促進
・日本甜菜製糖 石栗秀社長 持続可能な北海道畑作農業に貢献
・ホクレン農業協同組合連合会 てん菜事業本部 前本政道本部長 物量効率化で2024年問題に対応
・農林水産省農産局 地域作物課 石田大喜課長 てん菜糖交付対象数量を削減 持続的な北海道畑作実現へ
・精糖工業会 森本卓会長 てん菜糖、交付対象数量の削減を評価 制度の「不公平・不公正」解消に引き続き取り組む

上記本文は、食品新聞本紙・電子版にて掲載しております。

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