5.9 C
Tokyo
6.4 C
Osaka
2025 / 12 / 19 金曜日
ログイン
English
飲料系酒類お酒も塩分もほどよく楽しんで Z世代にアピール 味の素×スマドリ

お酒も塩分もほどよく楽しんで Z世代にアピール 味の素×スマドリ

Z世代に向けて適切なアルコールと適正な塩分を推進するため企業がコラボした。

味の素の、うま味調味料「味の素」を活用した「LOW SALT CLUB~うま味DE減塩部」と、適切なアルコールの楽しみ方によりスマートドリンキングを提唱するスマドリ社(アサヒビールと電通デジタルの合弁会社)は、1月いっぱいの期間限定で、Z世代に向けた適切なアルコールの楽しみ方と適正な塩分の食事を体験するため、スマドリ社が運営するスマドリバー渋谷でローソルト(減塩)メニューを提供している。

コラボ第一弾メニューは「Low-Saltサーモンとポルチーニ茸のクリームパスタ」(税込1千100円)。塩分に頼らず、シンプルな味付けメニューで知られる料理研究家のジョーさんが開発したもので、サーモンをポルチーニ茸とクリームで作ったソースに絡め、ネギの素揚げを乗せて香ばしく仕上げ、ポルチーニやクリームのさっぱりしたコクが感じられる、うま味たっぷりのメニュー。食塩相当量は2.4g。

このパスタに合うペアリングは「アーノルドパーマースパイク」(税込660円)。自家製レモネードにアイスティーとウイスキーを加えたカクテルで、レモネードの甘さに紅茶の爽やかさとウイスキーの香りがマッチする。(Alc.0%/0.5%/3%)。2月から展開する第二弾は「Low-Salt4種の前菜」(仮称)。

関連記事

インタビュー特集

キンレイ「鍋焼うどん」、さらにおいしく進化 自社工場でかつお節を削り出した理由とは 50年のこだわり脈々と

キンレイの冷凍具付き麺「お水がいらない」シリーズが販売好調だ。2010年に立ち上げ、昨24年までに累計2億食以上を販売している。

日本酒「獺祭」輸出4割増 「海外トップブランドが強み」桜井社長

清酒「獺祭」の輸出が世界各国で伸びている。前9月期は総売上高213億円(前年比9%増)のうち、輸出実績(未納税含まず)は79億円、実に4割増だった。

日清オイリオ久野社長 価格改定の早期完遂目指す 家庭用、中長期視点で強化

日清オイリオグループの久野貴久社長は、喫緊の課題として価格改定の早期完遂と、ホームユース(家庭用油)の販売強化に取り組む方針を示した。

J-オイルミルズ春山社長 次元の異なるコスト環境 油脂、価格引き上げ急ぐ

J-オイルミルズの春山裕一郎社長執行役員CEOは、油脂のコスト環境が悪化する中で、「価格改定の浸透を急ぐ」方針をあらためて強調した。

新潟・葵酒造、2年目は自社栽培米で仕込む 「Domaine Aoi」始動 「日本酒になじみがない方にも」青木代表

「飲むことで幸せを感じられるような日本酒を提供していきたい」と話すのは葵酒造(新潟県長岡市)の青木里沙代表取締役。昨年冬、JR長岡駅からほど近い場所に位置する創業160年超の旧高橋酒造から事業を引き継ぎいだ。