コカ・コーラシステムが展開する「綾鷹」ブランドからブランド初のデザート飲料として「綾鷹 わらび餅入り抹茶ラテ」が11日、ファミリーマート限定で発売された。
同商品は、宇治の老舗茶舗上林春松本店が認定した厳選国産抹茶を100%使用した抹茶ラテにつぶつぶの黒糖風味のわらび餅を入れた乳飲料規格のチルド商品。
ファミリーマートとしては、昨年から取り組んでいる5つのキーワードの1つである「もっと美味しく」の一環。
ファミリーマートでは、シリーズ累計約3800万本を販売した「いちごミルク」「メロンミルク」などのデザート飲料を過去にも多数発売して好評を博しているという。
一方、「綾鷹」としては「綾鷹が追求しているお茶本来の本物のおいしさをチルドならではで実現できる新しいおいしさをお客様にご提供すべく開発した」(日本コカ・コーラ)。
なおコカ・コーラシステムは、NB商品として8月29日に「綾鷹カフェ」初のチルド商品「綾鷹カフェ 抹茶ショコララテ」を新発売して癒しやプチ贅沢ニーズの取り込みを強化している。