カンタン、親子で楽しめる3Dラテアート キーコーヒーがオンラインで伝授

“春休みシーズンに突入した3月27日、キーコーヒーは親子で3Dラテアートを作るオンラインイベント「子どもコーヒー教室」を開催した。

3Dラテアートのつくり方は簡単。ガラス製のサーバーにミルクを100㎖弱入れて、電子レンジ(600W)で40秒程度温め、一番泡立てやすい温度とされる40~50℃にする。

次にサーバーを斜めに傾け、クリーマー(ミルク泡立て機)をミルクの中に入れてから電源をオンにする。途中、電源をオフにするなど調整しながら30~40秒くらいかけて細かい泡をつくり、それをスプーン(Aスプーン)ですくい、もう一つのスプーン(Bスプーン)でAスプーンの泡を押し出すようにしてカップの液面にのせて好みのカタチをつくり、チョコレートソースと竹串を使って絵を描いて仕上げていく。以上が基本的なつくり方となる。

細かい部分をマドラースプーンでかたどり、食紅(かき氷シロップ)を使えば表現の幅はさらに広がる。

「細かい泡のほうがチョコレートソースをのせやすくなる」――。

「チョコのお絵かきが失敗しても大丈夫。泡をつぎ足せば元通りになる」――。

イベントでは、コーヒー鑑定士の資格を持つキーコーヒーの藤田靖弘さんが、文面では伝えづらい細かいポイントを子どもに語りかけるように説明していた。

「オンラインで工夫した点はリアルのようにマンツーマンでサポートできないので、カメラワークや音声、照明などを何度もテストして工夫した。チャットでいつでも質問できるようにし、分かりやすく解説できたのではないかと思っている」と藤田さんは振り返った。

参加した保護者からは「自分がコーヒー好きで、ネットでこのイベントを知り、春休みに親子で参加できる非常によい機会と考えた。大変楽しく、再びトライしてみたい」といった感想が寄せられた。

アシスタントを務めた広報の井上さくらさん㊧と講師の藤田靖弘さん(キーコーヒー)
アシスタントを務めた広報の井上さくらさん㊧と講師の藤田靖弘さん(キーコーヒー)

キーコーヒーは「親子の絆づくりや小学生以下の子どもにコーヒーを知るきっかけをつくりたい」との思いで、17年から小学校や公共施設で親子向けの3Dラテアートの教室を開催している。コロナ禍の影響を受け、今回初となるオンライン開催となった。

「コーヒーが農作物である」といったコーヒーの基礎知識や、公のデータをもとに子どもが1日に摂ってよいとされるカフェイン量も紹介した。

子どもでもおいしく飲めるように、3Dラテアートのベースはキーコーヒーの希釈用コーヒー入り清涼飲料「カフェオレベース」をミルクで割ったものを採用している。

同社は今回、公式サイトや公式SNSを通じて13歳未満の子どもとその保護者を対象に参加者を募集。応募して当選した参加者に、電動ミニクリーマや「カフェオレベース」、同社オリジナルのコーヒーサーバーなどの一式を事前にプレゼント。参加者は自前で牛乳やチョコレートソースなどを用意し同イベントに臨んだ。”