15.1 C
Tokyo
11.9 C
Osaka
2025 / 11 / 03 月曜日
English
ひと言健康価値訴求、需要の喚起を 明治ホールディングス 川村和夫社長
〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点

健康価値訴求、需要の喚起を 明治ホールディングス 川村和夫社長

新型コロナウイルス感染症の収束時期を見通すことは難しい。“アフターコロナ”ということでは政府の経済対策に期待しているが、海外経済の回復の遅れ、国内でも失業や収入減により消費が低迷する可能性がある。そのためコストダウンを徹底するとともに、需要を喚起していくような対策も講じていきたい。

予防や健康意識が高まるので、プロバイオティクスヨーグルト(明治プロビオヨーグルトR-1ほか)、ヨーグルト(明治ブルガリアヨーグルトほか)などはしっかり健康価値を訴求していく。外出自粛で高まる運動欲求、行楽需要への対応も行う。

関連記事

インタビュー特集

カゴメ次期社長 奥谷晴信氏 国内、新たな成長軸を模索 国際、M&Aも視野に成長を

カゴメの次期社長(2026年1月1日付)に内定した奥谷晴信現取締役常務執行役員(一部既報)。アジア事業カンパニーやグローバルコンシューマー事業部、国際事業本部などキャリアの多くを国際事業に携わってきたが、21年以降は国内事業でも手腕を発揮。

ウーケ 花畑佳史社長 パックごはん、第4工場が来春本格稼働 国内外に新規拡大増やす

利便性と品質向上により、年々市場を拡大するパックごはん。最近はコメ価格高騰の影響や防災食への利用増加が相まって、需要はさらに伸びている。

明星食品 新提案「麺の明星 主食麺宣言!」 4つの軸の袋麺アレンジで食事性アップ

明星食品は、こだわりの麺技術で開発した商品ラインアップを全面に押し出し、新たに「麺の明星 主食麺宣言!」と銘打ったプロモーションを大々的に展開している。

イチビキ 中村拓也社長 豆みそ・たまりNo.1の矜持を 人口減睨み業務用・海外強化

安永元年(1772年)創業の醸造・食品メーカー、イチビキ。今年6月20日付で同社社長に就いた中村拓也氏は、98年入社。

「大豆ミート」対談 マルコメ・日本製鋼所 次世代型食品へ課題と提言

健康志向が高まり、プラントベースフード(PBF)にも関心が集まる中、2023年9月に大豆ミートメーカー5社が発起人となり、「日本大豆ミート協会」が設立された。

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点