流通・飲食小売イオンモール岡崎 テナント再開で新しい接客の形検討 換気、密回避など徹底
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イオンモール岡崎 テナント再開で新しい接客の形検討 換気、密回避など徹底

新型コロナウイルス感染拡大防止のために発出されていた緊急事態宣言が解除されたことを受けて、イオンモール岡崎では18日から専門店や飲食店などの営業を再開した。モール内にサーキュレーターを設置したほか、混雑状況に応じて入場制限をするなどの対策を徹底した上での開店となった。

同モールでは4月18日に専門店などを全面休業していた。今回は専門店など170店舗のうち158店舗が営業再開。映画館、スポーツクラブなどは休業を続けている。

営業再開に向けて、感染予防対策を徹底している。モール内の吹き抜け部分3か所に2台ずつのサーキュレーターを設置して空気を循環。エレベーターやトイレ、ベンチなどではテープを張り、間隔をあけての利用を呼び掛けている。

インフォメーションカウンターではアクリル板を設置し、接触しないように配慮。混雑状況を逐一掲示し、混雑率80%以上で管内に注意喚起を放送し、90%以上で入場を制限する。また、4か所に非接触型体温計を設置し、体調管理について意識を高めてもらう。

フードコートでは、これまで800席あった座席を半分の400席まで減らし、4人掛けの席では対面にならないよう対角線で座席を配置した。

岡本隆之ゼネラルマネージャーは「安全・安心・快適を重視した店舗づくりをしてきた。今後はデジタルやPOPを活用した接客など新しい形を検討していかなければならない。安心して買い物をしてもらえるように、地域の方々とともに対策強化に取り組んでいきたい」と話している。

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