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バナナで初の機能性表示食品 高めの血圧下げるGABAを含有 ドールが発売

ドールは、バナナとして初の機能性表示食品を発売する。

同社がフィリピンや南米諸国で生産するバナナのうち、「極撰バナナ」(参考小売価格350~400円)をはじめとした9品目で、血圧が高めの人の血圧を下げる機能があるGABA(γーアミノ酪酸)を含んだ機能性表示食品として届出が完了したことを受け、“血圧が高めの方に”と表示した商品を今月から順次店頭で販売開始する。

GABAは体内で吸収されると、血管を収縮させるノルアドレナリンの分泌を抑え、血圧が高めになるのを抑制することが報告されている。ドールのバナナに含まれるGABAは、バナナに多く含まれるうまみ成分であるグルタミン酸の一部が、バナナの実の成長に伴い変化してできる自然由来の成分。GABAは1日12.3mgを摂取すると血圧高めの人の血圧を下げる機能があることが報告されている。ドールのバナナの可食部120g(1~3本)を食べると、機能性が報告されている1日当たりのGABAの摂取目安量の50%、およそ6.2mgを摂取できる。

血圧は加齢とともに高くなるが、若い世代でも現代社会のストレスや食事の偏りなどで血圧が高くなる。血圧が高めの状態が続くと、血管の内側が傷つきやすくなり、動脈硬化を発症する恐れがある。

「血圧が高めの方に」と表示したラベルシール(極撰バナナ/ドール)
「血圧が高めの方に」と表示したラベルシール(極撰バナナ/ドール)

また昨年に日本高血圧学会の「高血圧治療ガイドライン」が改訂され、降圧目標が引き下げられた。血圧高めの人は食事をはじめとした生活習慣を見直すなど、早めの対策がますます重要視されている。

ドールのバナナは通年で全国各地で販売されているため、普段の食事や間食に手軽に取り入れやすく、おいしく続けることができるとしている。

ドールのバナナの機能性に関する情報は、ドールホームページ内「機能性表示食品ページ」(https://www.dole.co.jp/brand/kinosei/)で確認できる。

同社では現在、新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、過酷な現場で治療にあたっている医療従事者やこども食堂へ、バナナの提供を通して健康支援を行っている。

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