7.8 C
Tokyo
6 C
Osaka
2026 / 01 / 08 木曜日
ログイン
English
加工食品味噌「ゼロから始めるみそLIFE」広島経済大と開発 新庄みそ

「ゼロから始めるみそLIFE」広島経済大と開発 新庄みそ

新庄みそは広島経済大学と共同開発した新商品「ゼロから始めるみそLIFE」を発売した。みその消費量が減少する中、両者は昨年6月に若年層へ向けたみその消費拡大をテーマに包括連携協定を締結。毎月会議を開き、学生へのアンケートや店舗視察などを進めてきた。

アンケート結果から価格や形態、販売チャネルなど学生のニーズを抽出し、個包装5個連結の即席生みそを商品化。新商品はロングセラーの米みそ「ゴールデン新庄みそ」をベースに、具にはわかめを使っている。パッケージには学生が活動する写真や、みそに関するクイズなどを載せた。8日からスーパーのフレスタ60店舗で販売を開始。20g×5袋で税別138円。年間1万個の販売を目指す。

新庄みその山本美香社長は「個包装にすることで弁当と一緒に持っていったり、友達と分けあったりいろいろな使い方ができる。パンと一緒にスープ感覚で飲んでも良い。今回の取り組みを通して、若い人たちがいろいろなアイディアを持っていることを実感した」と話した。

今回の連携には食育活動をビジネスの視点から提案するというもう一つのテーマがある。販売するフレスタホールディングスの渡辺裕治人事総務部長は「当社はこの6年、健康経営に取り組み、食育活動にも力を入れている。今回の産学連携事業のテーマに賛同した。少子高齢化の中、われわれも売り方を変えていかなければならない」と説明。

アンケートでは、スーパーのみそ売場自体を認識していない学生が半分以上いるという結果もあった。今後は学生からの情報を得ながら、さまざまな売場での関連販売も視野に入れる。

関連記事

インタビュー特集

食品産業センター 荒川隆理事長に聞く 「食サス」設立でサステナ課題深掘り フードサプライチェーン全体の連携で

日本の食品産業は、国内外から調達された農畜水産物を原料として、健康で豊かな生活を送るために必要な加工食品を安定的に製造・供給する産業として発展してきた。

小川珈琲、バリスタ育成とコーヒー産地での活動に先駆的に取り組みブランド力向上 基盤強固に新事業を展開 宇田吉範社長CEOが意欲

9月1日から現職の宇田吉範代表取締役社長/CEOは、バリスタとコーヒー産地での活動に先駆的に取り組み、小川珈琲のブランド力を引き上げた立役者。

米国の認証機関として、米国輸出への総合支援に自信 認証だけでなく、企業の社会的信頼を高める仕組みづくりもサポート ペリージョンソン ホールディング(PJR) 審査登録機関

ペリージョンソン ホールディング(TEL03-5774-9510)は、ISO認証、ビジネスコンサルティング、教育・研修事業を通して顧客のサステナビリティ活動の普及に尽力。

国際的情報豊富な感覚で審査を展開 細分化したフードセクターに精通した審査員多数 SGSジャパン(SGS) 審査登録機関

SGSはスイス・ジュネーブに本拠を置き、試験・検査・認証機関としては世界最大級の規模である。世界115カ国以上に2500以上の事務所と試験所を有し、各産業分野における検査や試験、公的機関により定められた規格の認証などを行っている検査・検証・試験認証のリーディングカンパニーである。

キンレイ「鍋焼うどん」、さらにおいしく進化 自社工場でかつお節を削り出した理由とは 50年のこだわり脈々と

キンレイの冷凍具付き麺「お水がいらない」シリーズが販売好調だ。2010年に立ち上げ、昨24年までに累計2億食以上を販売している。