-0.9 C
Tokyo
1.9 C
Osaka
2026 / 02 / 08 日曜日
ログイン
English
加工食品味噌「ゼロから始めるみそLIFE」広島経済大と開発 新庄みそ

「ゼロから始めるみそLIFE」広島経済大と開発 新庄みそ

新庄みそは広島経済大学と共同開発した新商品「ゼロから始めるみそLIFE」を発売した。みその消費量が減少する中、両者は昨年6月に若年層へ向けたみその消費拡大をテーマに包括連携協定を締結。毎月会議を開き、学生へのアンケートや店舗視察などを進めてきた。

アンケート結果から価格や形態、販売チャネルなど学生のニーズを抽出し、個包装5個連結の即席生みそを商品化。新商品はロングセラーの米みそ「ゴールデン新庄みそ」をベースに、具にはわかめを使っている。パッケージには学生が活動する写真や、みそに関するクイズなどを載せた。8日からスーパーのフレスタ60店舗で販売を開始。20g×5袋で税別138円。年間1万個の販売を目指す。

新庄みその山本美香社長は「個包装にすることで弁当と一緒に持っていったり、友達と分けあったりいろいろな使い方ができる。パンと一緒にスープ感覚で飲んでも良い。今回の取り組みを通して、若い人たちがいろいろなアイディアを持っていることを実感した」と話した。

今回の連携には食育活動をビジネスの視点から提案するというもう一つのテーマがある。販売するフレスタホールディングスの渡辺裕治人事総務部長は「当社はこの6年、健康経営に取り組み、食育活動にも力を入れている。今回の産学連携事業のテーマに賛同した。少子高齢化の中、われわれも売り方を変えていかなければならない」と説明。

アンケートでは、スーパーのみそ売場自体を認識していない学生が半分以上いるという結果もあった。今後は学生からの情報を得ながら、さまざまな売場での関連販売も視野に入れる。

関連記事

インタビュー特集

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。

食品産業センター 荒川隆理事長に聞く 「食サス」設立でサステナ課題深掘り フードサプライチェーン全体の連携で

日本の食品産業は、国内外から調達された農畜水産物を原料として、健康で豊かな生活を送るために必要な加工食品を安定的に製造・供給する産業として発展してきた。