12.5 C
Tokyo
15.6 C
Osaka
2026 / 03 / 02 月曜日
ログイン
English
加工食品調味料・カレー類「悪魔のしびれ」召喚 「マー活」の新マストアイテムに ヤマミ醸造
KNOWLEDGE WORK 20260303

「悪魔のしびれ」召喚 「マー活」の新マストアイテムに ヤマミ醸造

愛知県半田市の醸造メーカー・ヤマミ醸造は1日から、新商品の辛味調味料「悪魔のしびれ」(市販用200ml 税別500円、業務用1l)を発売した。同社はたまり、醤油を軸に各種調味液を手掛けているが、PB・OEM受注が主体。NBについては、かねてから業務用、市販用の双方で積極化していく意向を示していた。業務用では昨年来、ドレッシングや焼肉のたれなどのNB商品を投入済みだが、今回は市販用・業務用のダブル展開で新たな販路開拓を狙う。

新商品「悪魔のしびれ」は、しびれるような辛さに魅了され、「マー活」という言葉も生まれるほどここ数年ブームとなっている中国原産の香辛料「花椒(花山椒)」に注目。開発に取り組んだもの。

柑橘系の香りが特徴の「金の太陽 花椒」を使用。最初に唐辛子の辛さが、続いて花椒の“しびれ=麻(マー)”がついてくる。

麻婆豆腐や焼肉、鍋などに少量加えるだけで劇的に味変。「タバスコや七味のようなちょい足し感覚で使ってほしい」(開発部)という。

ラベルデザインは、ポップで可愛い悪魔の図柄を採用。一度使うと悪魔に憑かれたようにやみつきになる味わいと、たまりの旨みを掛け合わせた“闇憑きの旨しび”をキャッチコピーに据えた。「マー活」の新マストアイテムとして、ファン獲得を目指す。

関連記事

インタビュー特集

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。

学生が育てるアーモンドの木 明日の社会へ価値循環 デルタインターナショナル×キャンポスブラザーズ

アーモンドの世界的産地である米カリフォルニア州でも、トップクラスの供給量を誇るキャンポスブラザーズ社。日本の販売総代理店を務めるデルタインターナショナルでは、学生の手でアーモンドの木を育てて商品化することを目指す玉川大学の...

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。