流通・飲食卸中部メイカン 秋冬商品を試...

中部メイカン 秋冬商品を試食でPR 166社が出展

 食品の総合卸売業の中部メイカンは10月14日、岐阜県の岐阜市文化センターで秋冬商品を紹介する「総合食品展示商談会」を開催した。全体で166社が参加し、このうち117社では新商品や注力商品の試食を提供、小売業者などにPRした。

 近年は出展数の拡大により、愛知県の会場で実施していたが、今年は9月から10月にかけてアジア競技大会が行われており、会場が埋まっていたため岐阜県での実施となった。出展166社のうち、ドライ製品が125社、チルドが29社、酒が12社。今回初めて参加したメーカーは16社。新商品や注力商品など約4000商品が並べられ、小売の関係者など約300人が来場した。

 今季の注目としては、地元で愛されるご当地グルメとして「愛知・岐阜のうまいもん」を紹介。海苔などの乾物をはじめ、豆みそや醤油、ソースなどの調味料、きしめんやうどんなどの乾麺、手軽なだしパックなど地域で根強い人気を持つ商品や地元の原料を使用した地産地消の商品を展示。トレンド商品では、「麻辣湯(マーラータン)」が手軽に楽しめるカップ麺や調味料など好調なアジアンフードを紹介した。

 中部メイカンの26年8月までの業績は、売上高前年比107.9%、経常利益140.4%で着地。ロジスティクス事業が好調に推移したほか、アミューズメント施設への展開も好調だった。利益面では、人件費や物流費などの経費が前年比7300万円増加するなど厳しい状況だったが、営業利益が前年を大きく上回るなど増益を確保した。

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