丸大食品と宇宙航空研究開発機構(JAXA)が生体の重力応答計測に関する共同研究をこのほど開始した。
高重力下での飼育により、高付加価値な鶏肉の作出の可能性を追求する。
今回の共同研究では、高重力下で飼育する鶏の重力応答について非破壊的かつリアルタイムに生態観察・解析を行う。
公表資料によると、生物は重力環境の変化に対して生体応答を示すことが知られており、高重力下で飼育した鶏肉の画像計測で得られる値と鶏肉の硬度との間には相関が得られ、画像計測によって地鶏の市場価値に影響する「歯応え」の予測が可能となったことが報告されているという。
その高重力下での飼育は、栄養学的に高機能化で高付加価値な鶏肉を作出できる可能性があり、また薬品や遺伝子改変を用いないので消費者にとっても「安全・安心な方法と言える」としている。
