不二家は不二家洋菓子店で新焼菓子シリーズを8月1日に発売開始した。
新焼菓子は、既存焼菓子約20品のうち一部商品との差し換えで計12品をラインアップ。
内訳は8月1日発売のタルト6品とクッキー5品に加えて、8月7日に新発売する「ひだまりペコちゃん」の計12品。

7月31日、プレス試食会で商品企画を担当した洋菓子事業本部営業本部マーケティング部営業推進課の三井咲良氏は「『不二家でしか、生まれないおいしさと。』をキャッチコピーに新焼菓子シリーズを立ち上げた」と語る。
不二家らしさを詰め込む開発には約3か月を要した。12品の開発を手掛けた野木工場製品開発課の宗川彩子氏は「全て不二家洋菓子店以外のお店にはないものとなる。『ミルキー』をモチーフにしたものを食べたかったら不二家に来るしかない」と胸を張る。
不二家では、菓子と洋菓子を別々に展開するのではなく、菓子の強みを洋菓子にも活かしていく方針を掲げている。
この方針を具現化した「ミルキータルト」は、タルト生地に「ミルキー」風味のペーストと「ミルキー」と同じ北海道産れん乳を使用したフィリングを重ねて焼き上げた二層仕立てのタルト。
これに対して「カントリーマアムタルト」は一層仕立てでタルト生地に細かく砕いた「カントリーマアム」風のクッキーを練り込み「カントリーマアム」の複雑な風味や味わいを忠実に再現したものとなる。

渦巻き模様のソフトキャンディ「ノースキャロライナ」をイメージしたタルトも開発。そのほか、創業以来支持を得ている「モカケーキ」のタルトや、ソフトな食感を生まれ変わった「不二家 アーモンドタルト」を取り揃えている。
新食感のタルトとしては、じゃがいもフレークを練り込んだタルト生地に、茨城県産紅あずまペーストを使用したフィリングを重ねて焼き上げた「あずまると」を発売している。

クッキーは、しっとり食感の「ペコちゃんのクッキーシリーズ」として全5種類をラインアップしている。
8月7日に新発売する「ひだまりペコちゃん」は、卵を多く使用した、はちみつが香る生地をふんわりと焼き上げたやさしい味わいのマドレーヌ。「1歳以上の小さなお子様のおやつとして安心してお召し上がりいただけるおやつ菓子」(三井氏)と述べる。
