UCCジャパンは、5月28日に川崎重工業のCO-CREATION PARK-KAWARUBA(東京都大田区)で行われた「TOKYO H2 MEETING FOR BUSINESS」で水素焙煎コーヒーの説明や試飲を行い、水素の活用方法を紹介するとともに他社との情報交換を行った。
水素を使うアクションを官民連携で加速させることを目的としたプロジェクト「TOKYO H2」に参画する企業・団体が参加。UCCジャパンを含めた42団体と東京都で計55人が集まり、水素の活用を推進する各社が交流し相互理解を深めた。
UCCジャパンは参画企業の一員として、水素を熱源にして焙煎したコーヒーを紹介。

同社の里見陵執行役員サステナビリティ経営推進本部長は「当社は水素の知見が全くなかったが、5年前から取り組みを始め、水素焙煎コーヒーという切り口で価値や商材をご提供できるようになった。われわれの知見をどんどん共有するとともに、水素で新しい価値を創造する方にはぜひお声がけいただきたい」と語る。
水素焙煎コーヒーによって、アイスブレイクができることも同イベントで明らかになった。
川崎重工業水素戦略本部PR戦略室基幹職の神戸勝啓氏は「短い時間でビジネスの話をする際に、水素焙煎コーヒーをお出しして導入として使わせていただいている。非常に好評で、(水素焙煎コーヒーによって)話がスムーズにいく経験をここで何度もしている」と笑顔を見せた。
同プロジェクトでは、今後も官民連携の活発化を目指す。
東京都産業労働局産業エネルギー政策部新エネルギー推進課の高橋佳宏課長は「水素の需要拡大のため、水素を使うアクションを都と共同で実施する事業者の募集を開始した。積極的なご提案をお願いしたい」と呼び掛けた。
神戸氏は「水素を社会実装していくには1社ではできず、多様なステークホルダーとの連携がなくてはならない。様々な方と議論し進めていく必要がある」と力を込める。




